岡山大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と連携し、オンラインで開催される「新技術説明会」の詳細を発表しました。
本説明会は、大学等公的研究機関による研究成果の社会還元活動(技術移転)を支援するため、大学等と連携して開催されます。研究者自らが企業に対して技術内容を説明することで、企業が当該技術をより正確に理解し、技術移転を促進することを目指しています。企業とのマッチングを図る産学連携イベントとして、毎年開催されています。
今年のテーマは「令和6年度 岡山大学 新技術説明会」で、製造技術、環境、機械、エネルギー、デバイス・装置の分野から、6タイトルが発表されます。
具体的な発表内容
1)製造技術
2)環境
- - 「厄介な雑草等の繁茂を長期的に防ぐ新たな防草工法」
3)製造技術
- - 「汎用噴霧乾燥機による食べられるナノファイバーの製造」
4)機械
- - 「100℃以下の温度帯で大変形する積層フィルム」
5)エネルギー
- - 「垂直軸風車の性能を飛躍的に高める加速翼の提案」
6)デバイス・装置
- - 「耐放射線FPGA(Field Programmable Gate Array)」
開催概要
- - 日時: 2024年 7月 23日(火) 9:55~13:55
- - 開催方法: Zoomウェビナーによるオンライン開催
- - 参加費: 無料
参加方法
JSTのホームページから申し込みができます。
まとめ
岡山大学の新技術説明会は、企業にとって最新の技術情報を入手し、自社の事業に役立てる貴重な機会となります。興味のある方はぜひ、この機会に参加してみて下さい。