新たなセキュリティ対策
2019-07-16 09:10:01

ITCSが導入した多要素認証で企業のセキュリティが強化される

ITCSが発表した新しい多要素認証オプション



株式会社ITCS(本社:愛知県名古屋市)は、三菱総研DCS株式会社が提供する多要素認証サービス「FQ-MA」を基に、業務アプリプラットフォーム「ManageOZO3」に向けて新たなセキュリティ強化オプション「ManageOZO3 多要素認証オプション」を8月より提供開始することを発表しました。

このオプションは、現在の働き方改革を背景に、テレワークやサテライトオフィスでの多様な働き方が進む中、企業が抱える情報セキュリティの課題に対応するものです。不正アクセスやなりすましによる情報漏えいを防ぐために、より強固なセキュリティ対策を講じることが急務となっています。

ManageOZO3多要素認証オプションの特長



「ManageOZO3 多要素認証オプション」では、以下のような特長があります:

1. 利便性の向上



利用者は自身のスマートフォンやPCなど既存のデバイスを認証に利用できるため、新たにパスワードを記憶する必要がありません。スマートフォンを使った認証が可能で、USBメモリなどを利用する際もPCに接続するだけで認証が完了します。これにより、業務を円滑に進めることができます。

2. 高いセキュリティ



認証鍵はワンタイムパスワード方式で自動更新され、セキュリティを強力に保ちます。このため、常に安全な環境で業務を行うことができ、特に機密情報を扱う企業にとっては非常に利点があります。

3. コスト削減



多要素認証を実施する際の導入コストが低く、1ユーザーで最大5端末まで同価格で利用できます。また、必要に応じてサービスの適用範囲を段階的に拡大できるため、無駄を省きつつ効率的に運用できます。

4. マルチデバイスに対応



PCだけでなく、iOSやAndroidのスマートフォン、タブレットにも対応しているため、幅広いデバイスからのアクセスが可能です。これによって、在宅勤務や外出先からの業務においても柔軟に対応できます。

ManageOZO3の総合的な機能



「ManageOZO3」は、業務アプリケーションの統合を促進し、高機能なワークフロー基盤として機能します。企業の経費精算や勤怠管理、社内申請などの業務を効率化するために設計されており、簡単に使用できるアプリを提供します。クラウドベースで運用されるため、運用負荷を抑えつつ多様な業務ニーズに対応できるのが大きな特長です。

まとめ



ITCSの新しい多要素認証オプションの導入により、企業はより安全かつ効率的な業務を実現できるようになります。セキュリティ対策はますます重要性を増しており、このような最新の施策が導入されることは、働くすべての人々にとって価値ある取り組みと言えるでしょう。

詳しい情報は、公式サービスサイトをご覧ください。そこでManageOZO3の多要素認証オプションも含めた各種サービスの詳細や導入方法について確認できます。

会社情報

会社名
三菱総研DCS株式会社
住所
東京都品川区東品川四丁目12番2号品川シーサイドウエストタワー
電話番号
03-3458-9941

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