ローソン新プロジェクト
2025-11-18 11:28:38
ローソンが支援するエルサルバドルのコーヒー農家を応援するプロジェクト
ローソンの新たな試み「明日の一杯プロジェクト」
2025年11月18日から、株式会社ローソンは「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」において、エルサルバドル産の高品質コーヒー「ゲイシャブレンド」を販売します。このプロジェクトは、コーヒー生産者支援を目的とした「明日の一杯プロジェクト」の一環であり、購入者の一杯につき10円が現地の農家に寄付されます。
「ゲイシャブレンド」の魅力
この「ゲイシャブレンド」は、エルサルバドルの「バテア農園」で栽培されたアラビカ種のゲイシャとオレンジブルボンのブレンドです。エルサルバドルはコーヒーの品質が高いことで知られ、特にゲイシャはその希少性と独特な風味で高い評価を受けています。
ゲイシャの華やかなジャスミンの香りと、オレンジブルボンの柔らかな酸味・甘みが調和した風味は、飲む人を魅了します。ホットコーヒーは300円、カフェラテは350円(税込)で提供される予定です。
生産者支援の取り組み
「明日の一杯プロジェクト」は、エルサルバドルのコーヒー農園が直面している厳しい経営環境を支援する目的で始まりました。長引くインフレや気候変動が影響し、生産コストが上昇する中、ローソンはこのプロジェクトを通じて、現地農家とその家族にスペシャルなディナーを贈るための寄付を行います。
この取り組みにより、現地での持続可能な農業の支援が期待されています。「おいしさ」と「やさしさ」を両立させ、消費者の皆さんが楽しむ一杯がひとつの支援になることを意味します。
アイーダ・バトル セレクションとの協力
「ゲイシャブレンド」には『アイーダ・バトル セレクション』のプログラムが関与しています。このプログラムは、品質の良いコーヒーを適正な価格で取引することを目的に、2009年に始まりました。
アイーダさんは「農家の支援は生産者にとっても何よりの励み」とコメントしています。ローソンはこの理念に賛同し、2023年よりアイーダ・バトル セレクションの豆を取り入れることで、生産者と消費者の信頼関係を強化しています。
店舗での手作りコーヒー
ローソンが展開する「MACHI cafe+」では、店内の厨房で手作りのコーヒーを提供しています。このスタイルは、「お客様と会話したい」という願いから生まれました。
クルーは一杯一杯丁寧に仕上げ、温かいコミュニケーションを大切にしています。今後もクルーのスキル向上を常に意識し、店舗とお客様との繋がりを大切にしたサービスを提供し続けます。
今後の展望
ローソンは、エルサルバドルの他の生産者とも連携を深め、コーヒーの品質向上に努めつつ、より多くの生産地との関係を築いていく計画です。「明日の一杯プロジェクト」を通じて、世界中の生産者との持続可能な関係を築くこと目指していきます。
この新たな取り組みによって、ローソンはますます多くの人々に愛される店舗を目指していくでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ローソン
- 住所
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