木更津高専の快挙!
2025-01-10 15:51:17

木更津高専情報工学科のm01nm01nチームがKOSENセキュコンで優勝!

木更津高専情報工学科のm01nm01nチームがKOSENセキュコンで優勝!



2024年12月7日、千葉県木更津市で開催されたKOSENセキュリティコンテスト2024にて、木更津工業高等専門学校の情報工学科3年生チーム「m01nm01n」が見事優勝を果たしました。この大会は高専生がサイバーセキュリティ技術を駆使して腕を競い合うもので、全国の高専から38チーム、130名が参加しました。

チーム「m01nm01n」は、常木丈鳳さん、川崎直紀さん、秋本蒼空さん、越智優真さんの4人で構成されており、常木さんと秋本さんは2回目の参加、川崎さんと越智さんは初めての参加となります。優勝を祝して、チームメンバーにインタビューを行い、彼らの感想や今後の目標を伺いました。

優勝の感想



優勝の喜びについて、常木さんは「楽しかった。問題を解けたときの快感が何とも言えない」と話し、川崎さんも「出場できて本当に嬉しい」と続けました。秋本さんは「チームとして協力できたことが何よりも嬉しい」と述べ、解けなかった問題をチームメンバーがカバーしてくれたことに感謝していました。越智さんは「優勝は自分の今後の指針になった」と、チームでのさらなる挑戦を期待しています。

チームの結成と取り組み



常木さんは自らの呼びかけでチームを結成しました。彼は企業のチームにも所属し、様々なCTF大会に精力的に参加しており、越智さんも共に活動していました。川崎さんは久しぶりに本気で挑戦できたとし、秋本さんは過去の経験から圧倒された経験を振り返りました。彼らは互いに補完し合いながら、優勝を成し遂げたとのことです。

CTFに参戦して強くなった理由



「m01nm01n」のメンバーは、CTFを通じてスキルを磨き、解ける問題の幅が広がったと口をそろえています。常木さんは特に暗号理論の知識を深め、秋本さんはネットワーク問題に挑みました。彼らは情報をオンラインで調べ、学び続けることの重要性も強調しました。

チーム名の由来



チーム名の「m01nm01n」は、過去の大会で何か思いついた際に出たドイツ語の挨拶「Moin Moin」に由来します。この名前について越智さんは記憶を取り戻し、他のメンバーも驚きの声を上げました。

未来への抱負



今後の目標について、常木さんは「どこかの決勝には行きたい」とし、具体的にはpicoCTFのような大会で上位を狙いたいと話します。越智さんは「木更津高専のm01nm01n」として名声を高めていくことを目指す旨を語りました。

この優勝を機に、「m01nm01n」はさらなる挑戦を続け、同校の名を高めていくことでしょう。生徒たちの挑戦が、今後も楽しみです!

木更津工業高等専門学校について



木更津工業高等専門学校は、1967年に設立された国立の高等専門学校で、これまで多くの卒業生を送り出してきました。創造力や判断力を磨き、国際的に通用するエンジニアを育成することを目指しています。今後もさらなる教育の発展が期待されます。


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会社名
独立行政法人国立高等専門学校機構
住所
東京都八王子市東浅川町701-2
電話番号

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