共立女子大学の手軽でお得な学生食堂企画
東京都千代田区に位置する共立女子大学と共立女子短期大学では、健康的な食事と学生の経済的負担軽減を目指した新たな試みとして「100円朝食」と「100円昼食」の提供を開始しました。この取り組みは、リーダーシップ教育の一環として田学生が自ら提案し、実施に至ったものです。学生生活がより充実したものになるよう、積極的に導入されています。
「100円朝食」の内容
朝食メニューには、学生たちが話し合って決定したおにぎりと味噌汁のセットまたはサンドイッチとドリンクが登場します。おにぎりは学生の好みに合った4種類(おかか、鮭、昆布、塩むすび)から選択できるため、自分好みにカスタマイズが可能で。サイズもプラスチックパックに入れられて提供されるので、授業前に手軽に食べることができます。
特に、2号館のカフェ「ラシュレ」では、ホエー豚を使った厚切りベーコンのサンドイッチが特徴で、ジューシーさや栄養価の高さが話題になっています。この朝食企画は、大学内での食堂利用促進にも寄与することを目的とし、11月25日から29日までの期間限定で実施されます。
「櫻友会Week」の100円昼食
さらに、同窓生の支援による「櫻友会Week」では、12月2日から6日までの期間中、「100円昼食」の企画が展開されます。昼食メニューには、満足感のある栄養バランス重視のおかずセットが並ぶ予定で、こちらも非常にお得な内容となっています。
メニューは日替わりで4種類を用意(鶏のからあげ、ハンバーグ、チキンの照り焼き、味噌ヒレカツ)し、栄養の面でも学生に優しい配慮がされています。加えて、スパゲッティとベジタブルスープの組み合わせも用意され、どちらのメニューにもデザートが付くのが嬉しいポイントです。
学生への思いやサポート
この取り組みは、学生が朝食を摂る習慣を身につけ、日々の学びに活かしていくことを期待されている他、経済的な負担の軽減にも貢献しています。こうした企画を通じて、学生同士の交流も活性化し、リーダーシップを育む場ともなっており、学校全体の活性化にもつながっています。
共立女子大学・短期大学は、今後も学生のニーズに応え続けるため、新たな食堂企画に力を入れていくことでしょう。