SI&C、Q-STARに加盟し量子技術の発展に貢献します

SI&CがQ-STARに加盟

株式会社SI&C（東京都港区、代表取締役社長：岩澤俊典）は、量子技術を駆使した新産業創出を目的とする一般社団法人Q-STARに特別会員として加盟したことを発表しました。この加盟により、SI&Cは量子技術の発展と実用化を進めるプロジェクトに積極的に参加し、同時にそのビジネス化も視野に入れた活動を展開します。

Q-STARとは

Q-STAR（Quantum Strategic industry Alliance for Revolution）は、2021年9月に設立された団体で、量子技術の実用化と社会実装を目指しています。国際的な競争力を高めるため、国内外の量子関連団体との協力を強化し、新しい産業の創出を目指しています。代表理事の島田太郎氏（株式会社東芝代表取締役社長執行役員 CEO）のもと、産業界と学術界の連携が促進されています。

SI&Cの取り組み

SI&Cは、一流のソリューションインテグレーターとして40年以上にわたり、多様な業界で業務アプリケーションの設計、開発、維持管理を行ってきました。企業の業務革新を支援するため、デジタルトランスフォーメーション（DX）や人工知能（AI）的技術を駆使しながら、顧客に最適なソリューションを提供しています。特に、国際的に認められたプロジェクトマネジメント資格PMPの取得を目指す社員へのサポートも徹底しており、ISOとCMMIの認証を受けるなど、技術面でも高い評価を受けています。

SI&Cの強みは、特に量子技術を活用した業務アプリケーションの開発における豊富な知識と経験です。加盟を契機に、量子技術の研究開発の推進だけでなく、実用化に向けた具体的なプロジェクトの立ち上げを計画しています。

量子技術の未来

Q-STARとの連携により、SI&Cは量子技術の社会実装を加速します。量子技術は、計算能力や通信の安全性を飛躍的に向上させる可能性を秘めており、そのインパクトは企業だけでなく、日常生活にも及ぶものと期待されています。SI&Cは、これらの技術革新を通じて、より良い社会を実現するための貢献をしていきます。