国産ドローンの導入で屋外ドローンショーの新時代が到来！

国産ドローン導入！新しいエンターテイメントの形

株式会社ROBOZ（名古屋市中村区）は、屋外ドローンショー事業を本格的に始動しました。この事業は、ドローンショー業界のパイオニアである株式会社ドローンショー・ジャパンと提携し、同社が誇る国産ドローン「DSJ MODEL-X」を導入しています。2025年9月からの活動開始を目指し、初年度には全国で20公演を予定しています。

ドローンショーの市場背景

近年、屋外ドローンショーは花火に代わる新たなエンターテイメントとして脚光を浴びています。特に海外では大規模なイベントでの導入が進んでおり、国内市場も2023年から急速な成長が見込まれています。2024年の国内ドローンショー市場は約30億円と推計され、今後5年間で100億円規模に達する可能性があります。この新しい形のエンターテイメントは、観光促進や企業の周年行事などにおいても高いニーズを持っています。

ROBOZの強み

ROBOZは地域に根ざしたドローンサービスを提供しており、多くの地方行政と連携した取り組みを展開しています。エンターテイメント事業部「ROBOZエンターテイメント」では、インドアドローンショーを中心に活動を行っていますが、屋外ドローンショーの導入によりその範囲を広げ、地域創生や観光振興に寄与することを目指しています。

ROBOZの特色

- 地域密着型の運営体制
- 演出から運用、安全管理までの一貫提供
- 自社育成のドローン操縦者とライセンス管理ノウハウ
- 教育、物流、災害支援などの実績

DSJ MODEL-Xの魅力

提携先の株式会社ドローンショー・ジャパンは、国内最大規模のドローンショー事業者として知られています。その中でも「DSJ MODEL-X」は、全て日本で設計・製造されたハイエンドモデルです。特長としては、安全性が高く、LEDによる演出力も世界水準。最大飛行時間は20分で、風や雨にも耐えられる耐候性を有しています。