コスモヘルスと千葉ジェッツの新たなパートナーシップの始まり
コスモヘルス株式会社が、千葉県船橋市に本拠地を置くプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」と公式パートナーシップを締結したことが発表されました。この提携では、地域社会に貢献する数々のプロジェクトが展開される予定です。
JETS ASSISTの取り組み
千葉ジェッツは「JETS ASSIST」というプログラムを通じて、地域貢献を理念に新たな社会貢献活動を展開しています。このプログラムは「支えるからはじまる社会貢献」をスローガンに、基盤となる三つのP、すなわち「Planet」(環境保護)、「People」(支援の必要な人々への手助け)、「Peace」(安心安全な社会の実現)を軸にしています。コスモヘルスはその理念に共鳴し、自社のビジョンである「病気のない社会を作る」ための支援を行うことを目指しています。
具体的な取り組み
このパートナーシップにおいては、以下の三つのプロジェクトが特に注目されています:
1. ひとり親支援プロジェクト
コスモヘルスと千葉ジェッツが共同で進める「ひとり親支援」では、ひとり親とその子どもをホームゲームに招待する施策が展開されます。この取り組みは、地域に住むひとり親家庭に一時の安らぎと楽しさを提供することを目的としており、船橋市とのコラボレーション企画である「ファミリーサポートチケット事業」にも広がりを見せています。忙しい日常の中で家庭での時間が少ない一人親家庭にとって、スポーツ観戦を通じた楽しいひとときは貴重な体験となるでしょう。
2. ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト
さらに、コスモヘルスは「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」をも支援します。このプロジェクトは、子どもたちがスポーツに夢を抱くような特別な体験を提供することを目的にしたもので、プロ選手のパフォーマンスを間近で体感できる貴重な機会を設けています。これまで小学生を対象にしていたこのプログラムは、今シーズンから中高生も対象にした取り組みが行われる予定です。
3. スポーツ応援の一環としての社員の参加
コスモヘルス社内には、千葉ジェッツの熱心なファンが多く在籍しています。これを活かし、チームのオフィシャルスポンサーとして、社員が揃って試合の応援に参加する機会を設けることを目指しています。スポーツを通じたチームの一体感の向上を図るだけでなく、チケットを通じたスポーツ観戦の機会提供を福利厚生として位置づけ、社員の生活の質を向上させることにも期待が寄せられています。
千葉ジェッツとコスモヘルスの理念
千葉ジェッツは、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームとして高い競技力を誇り、社会貢献活動にも力を入れています。「JETS ASSIST」を通じて地域社会への深い関わりを持ちながら、国際社会のSDGsに貢献している取り組みも評価されています。
一方、コスモヘルス株式会社は、「病気のない社会を作る」ことをビジョンに掲げ、健康食品や医療機器を通じて、より良い社会を目指す取り組みを続けています。独自の理念と活動が相互に補完し合うことで、地域貢献の輪が広がっていくことが期待されます。
本パートナーシップは、単なる企業とチームの提携にとどまらず、地域全体の健康や幸福の向上を図る新たな一歩となるでしょう。