古着で社会貢献
2025-02-17 14:30:26

古着deワクチンプロジェクト!地域とともに心温まる社会貢献

古着とワクチンがつなぐ新しい形の社会貢献



熊本市を拠点とする株式会社RKKCSは、全国の地方自治体との連携を強化しながら、自社開発のシステムを通じて社会の発展に寄与する企業です。この度、同社はJリーグクラブ「ロアッソ熊本」との協力の下、2025年2月23日(日・祝)に「古着deワクチン まごころプロジェクト」を実施することが決定しました。

このプロジェクトの目的は、ご家庭に眠る古着を集めることで、開発途上国へのワクチン寄付や雇用創出など、多岐にわたる社会貢献を行うことです。開幕戦当日、えがお健康スタジアムでは、古着を持参し、地域の人々と共に支援の輪を広げることが期待されています。

プロジェクトの詳細


「古着deワクチン まごころプロジェクト」は、RKKCSとアスリートクラブ熊本が共催となり、具体的には以下のような活動が行われます。

  • - 日時:2025年2月23日(日・祝) 10:00〜13:00(試合開始前)
  • - 場所:えがお健康スタジアム再入場口(北ゲート)付近
  • - 回収対象:衣類(洋服、ベビー服、学生服、スポーツウェアなど)、靴、バッグ、アクセサリー、毛布など。
  • - 回収不可:着物、浴衣、水着、下着、ぬいぐるみ、タオル類など、大きな汚れや破損があるものは対象外となります。

古着を持参することで、参加者は自らの手で社会貢献ができるだけでなく、身近な人々と共に心温まる経験をすることができます。

企画の背景


RKKCSは「人も、まちも、しあわせに。」を掲げ、自社のサステナビリティ活動を展開しています。企業の責任として、地域社会との共存共栄を重要視し、持続可能な社会の実現を目指しています。古着deワクチンプロジェクトは、この理念に基づいて、SDGsの達成に向けた新たな取り組みとして位置づけられています。

プロジェクト運営の意義


このプロジェクトは、ただ古着を回収するだけではなく、以下の4つの支援を通じて地域社会や開発途上国に貢献します。
1. ワクチン寄付: 古着回収キット1つあたり、ポリオワクチンを5人分寄付することが可能です。
2. 雇用創出: 国内の福祉作業所がキットの製造や発送を担当し、障がい者アート協会所属のアーティストがデザインを手がけています。
3. 国内の子ども支援: 余剰金は国内の子どもたちの福祉サポートに利用されます。
4. 衣類の再利用: 集めた衣類は海外のクリニックなどで再利用され、女性の雇用にも寄与します。

これにより、古着の価値が広がり、人々の生活を豊かにすることが期待されています。

まとめ


社名の通り、RKKCSは「地域の皆様と共に」をモットーに様々な社会貢献活動を推進しています。8月から始まる古着deワクチンまごころプロジェクトを通じて、ロアッソ熊本のファンや地域住民が一体となり、より良い社会を目指す姿が見られることを期待しています。このプロジェクトへの参加は、単なる寄付や支援を超え、多くの人々の思いやりを形にする貴重な機会となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社RKKCS
住所
熊本県熊本市西区春日3-15-60JR熊本白川ビル11F
電話番号

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