自然と調和したモダンな空間へ変貌
和歌山県太地町に位置する「花いろどりの宿花游」は、世界遺産にも登録された熊野の美しい自然をテーマカラーにして、1階を全面リニューアルしました。運営を手掛けるアンドリゾート株式会社の田中雄一郎代表取締役は、今回の改装により、より自然との一体感を持った温泉リゾートとしての魅力を高めることを目指しています。
太地町の魅力
太地町は、本州の最南端、紀伊半島の東側にあり、年間を通して温暖な気候に恵まれています。この地域は、見渡す限りの紺碧の海に、対岸には世界遺産の熊野三山が位置するという美しいロケーションを楽しめる場所です。この素晴らしい環境を最大限に活かしたリニューアルが行われました。
エントランスからロビー、またレストランなど、1階全体が新たに生まれ変わり、訪れた人々が自然の美しさを感じられるよう配慮されています。
リニューアルされたエントランスとロビー
改装されたエントランスでは、視界を巧みに開放するデザインが採用されており、訪れる前からリゾート気分を高める演出がなされています。ガラス越しに海の美しい景色を眺めることができるのも大きな特徴です。入ってすぐに広がる約4,500坪のガーデンとその先の熊野の山々を眺める壮大なパノラマが、来訪者を迎え入れます。
また、エントランス内と外部を同じタイルで仕上げることで、完全に境界を無くしたような自然な印象を受けます。カーペットは、さまざまな青色を基調としており、まるで海に包まれているかのような癒しの空間を提供しています。ソファには和歌山の夕日をイメージしたオレンジが施され、空間に心地よいアクセントが生まれています。
湯上り処
リニューアルされた湯上り処には、2台のマッサージチェアと宙に浮いているようなハンギングチェアが設置されています。この特別な空間は、アンドリゾート株式会社の理念である「癒し」を追求した結果生まれたもので、日々のストレスから解放されるリトリート体験を実現しています。
新しいレストラン〔藍AO〕
新たに生まれ変わったレストラン「藍AO」は、黒潮の海の表情や自然光が溢れる爽やかな空間をイメージして設計されています。ここでは、和歌山の豊かな食材を使用した料理が楽しめるだけでなく、日本の四季を感じる料理がテーブルを彩ります。
そして、フレンチに「和」の要素を取り入れたオリジナルメニューが提供され、特別なひとときを演出します。また、レストランには上質なワインも取り揃えられており、食事と共に美酒に浸りながら贅沢な時間を過ごすことができます。
施設情報
「花いろどりの宿花游」は、和歌山県東牟婁郡太地町に位置し、41室の客室を擁しています。宿は、レストラン、宴会場、露天風呂、大浴場、湯上り処、売店、夏季限定の屋外プールなど、充実した設備が揃っています。是非一度訪れて、太地町の自然と調和した新たなリゾート体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
施設概要
- - 施設名:花いろどりの宿 花游
- - 所在地:和歌山県東牟婁郡太地町太地2906
- - 電話:0735-59-3060
- - ウェブサイト:花いろどりの宿花游
- - 会社名:アンドリゾート株式会社
- - 所在地:三重県伊勢市二見町松下1693-1
- - ウェブサイト:アンドリゾート株式会社