Lively合同会社、IFRSサステナビリティアライアンスに加盟
Lively合同会社が、国際的なサステナビリティ基準を推進する「IFRSサステナビリティアライアンス」に加盟したことを発表しました。この新しいネットワークに参加することにより、Livelyは企業へのサステナビリティ支援を強化し、透明性のある情報開示を促進することを目指しています。
1. Livelyの背景と目的
Livelyは2022年12月に設立され、ネットゼロ、サーキュラーエコノミー、生物多様性、人権、動物福祉といった分野で国内外企業へのコンサルティングサービスを提供しています。最近では、企業が財務情報とサステナビリティ情報を一体的に管理する必要が高まっており、これに応じてLivelyは企業価値の向上を目指す支援を強化することを決定。これが、IFRSサステナビリティアライアンスへの加盟の背景にあります。
2. IFRSサステナビリティアライアンスとは
IFRSサステナビリティアライアンスは、国際財務報告基準(IFRS)を基にした世界的なサステナビリティ情報開示基準を策定し推進する組織です。この組織には、企業や政策立案者、会計・監査の専門家が集まり、サステナビリティ開示の標準化を目指しています。加盟企業には、国際的な基準動向へのアクセス権と、グローバルなネットワークでのコラボレーションの機会が与えられます。
3. Livelyの今後の展望
Livelyは、IFRSサステナビリティアライアンスとの連携によって、企業のグローバルなサステナビリティ情報開示への適応を強力に支援し、公開される情報の質を高めていく方針です。また、日本国内でもサステナビリティ基準委員会(SSBJ)による開示基準が整備されつつあり、それに対しても積極的に関与し、高い透明性を持った情報開示を実現することを目指しています。
4. Livelyの企業理念
Livelyは「豊かな生命が息づく地球環境と持続可能な社会を次世代へ繋ぐ」ことを使命に掲げています。設立以来、企業に向けた実践的なコンサルティングや新事業創出に注力し、さらには大学との共同研究を通じて未来のイノベーションを生み出す取り組みを進めています。これにより、持続可能な社会の実現に向けた質の高い企業行動を進めていく所存です。
企業のサステナビリティ経営を支援するパートナーとして、Livelyは今後も信頼性のある情報開示と長期的な価値創造を後押ししていきます。
5. 会社概要
- - 会社名:Lively合同会社
- - 本社:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD 5F
- - 設立:2022年12月12日
- - 代表:種田 毅、三浦 友見
- - 事業内容:ネットゼロ・サーキュラーエコノミー・生物多様性・人権・動物福祉に関するコンサルティングと事業創出
公式サイトやSNSでも最新情報を発信しているLivelyに、引き続きご注目ください。