新たなジャパニーズジン
2025-03-06 17:59:20

12の酒蔵が切り拓くジャパニーズジンの新たな地平

12の酒蔵が切り拓くジャパニーズジンの新たな地平



日本酒文化が根付く日本において、新しい形の酒造りが注目を集めています。千代菊株式会社(岐阜県羽島市)が、「Makuake」にて進行中のプロジェクトは、まさにその代表例と言えるでしょう。2025年3月16日まで、12の酒蔵が集まり、ジャパニーズジンの新たな可能性に挑むこの企画は、日本酒や焼酎をベースにした、独自の魅力を持つジンを提供するものです。

プロジェクトの概要


今回は、12の酒蔵がその技術とノウハウを持ち寄り、日本酒・焼酎を主材料にした12本のジャパニーズジンを開発します。参加する蔵元は、全国各地から集まり、それぞれが厳選したボタニカルを使用して個性豊かな香りを引き出します。今回新たに参加する蔵も加わり、これまで見たことのない、感動的な風味体験が期待されます。全12種を一度に飲み比べできるセットが用意されており、参加者にはその魅力を存分に味わってもらえることでしょう。

Jinの完成は、2025年3月上旬から中旬の予定で、全ての製品が千代菊株式会社に集められ、「Makuake」を通じて販売される予定です。販売は2025年2月19日(水)11:30から始まります。

なぜ「応援購入」が選ばれたのか



「応援購入」という形態は、ただの販売に留まらず、プロジェクトへの参加意識を高める重要な要素となっています。早期に購入すればするほど、割引が適用されるため、消費者にとってもお得感があります。こういった仕組みを通じて、ジャパニーズジンの普及が促進され、酒造文化の発展にも寄与することでしょう。

参加酒蔵の紹介


以下は、今回のプロジェクトに参加している12の酒蔵です:
  • - 阿櫻酒造(秋田・横手)
  • - 加賀の井酒造(新潟・糸魚川)
  • - 富士高砂酒造(静岡・富士宮)
  • - 銀盤酒造(富山・黒部)
  • - 老田酒造(岐阜・高山)
  • - 千代菊(岐阜・羽島)
  • - 盛田(愛知・常滑)
  • - 中川酒造(鳥取・鳥取)
  • - 桜うづまき酒造(愛媛・松山)
  • - 佐藤焼酎製造場(宮崎・延岡)
  • - 常楽酒造(熊本・球磨)
  • - 鍋店(千葉・成田)

それぞれの蔵が持つ歴史や技術が、どのようにジャパニーズジンに活かされるのか、期待が高まります。日本の酒造りの新たな可能性を探るこのプロジェクト、ぜひ多くの方に注目していただきたいです。

このプロジェクトに参加することで、消費者はただの購入者ではなく、まさに酒造りの一端を担うことになります。新たなジャパニーズジンの誕生を、みんなで応援し、共に体験してみましょう。


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会社情報

会社名
千代菊株式会社
住所
電話番号

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