パソコン音楽クラブが語る新曲「ゆらぎ feat.tofubeats」の魅力とは

音楽制作の裏側に迫る特別対談

8月2日（金）21:30から、YouTube番組「#Behind The Song」で行われた特別対談が話題を呼んでいる。ゲストには、パソコン音楽クラブが登場し、8月7日（水）にリリースされる彼らの5枚目のアルバム「Love Flutter」からの楽曲「ゆらぎ feat.tofubeats」について語った。この対談では、ソングライティングのテクニックや、楽曲を生み出すプロセス、こだわりのポイントを深掘りする内容となっている。

パソコン音楽クラブの音楽制作の特徴

パソコン音楽クラブは、2015年に結成されたDTMユニットで、メンバーは大阪出身の柴田碧と西山真登の二人だ。彼らは、往年のハードウェアシンセサイザーや音源モジュールを駆使して音楽を制作しており、オリジナルの楽曲だけでなく、他のアーティストへの参加やリミックス制作も積極的に行っている。これまでにラフォーレ原宿のCMソングや、アニメ「ポケットモンスター」のEDテーマ制作など、多くの作品に関わってきた。

新曲「ゆらぎ feat.tofubeats」について

「ゆらぎ」の制作に関して、パソコン音楽クラブはtofubeatsへのリスペクトを語りつつ、楽曲の意図や、どのようにして彼らの個性を引き出したのかを説明した。また、対談中では音楽用語を学ぶMCのなかねかなの姿も注目を集め、彼女の音楽知識への探求心が伺えた。

特別コーナー「#なかねかなの才能の無駄遣い」

番組には特別コーナー「#なかねかなの才能の無駄遣い」も設定されており、ここでは番組初のDJセットを使用して即興ソングに挑戦している。この大胆な試みは、視聴者に新たな体験を提供することを目的としている。

パソコン音楽クラブのこれまでの活動

パソコン音楽クラブはこれまでに多数のアルバムをリリースし、それぞれが注目を集めてきた。特に、2019年の2ndアルバム『Night Flow』はCDショップ大賞にノミネートされ、彼らの音楽性が広く認知されるきっかけとなった。また、2022年にはデジタルシングルやトラック集をリリースするなど、活動を活発化させている。