インターリンク、ZOOT NATIVEにホームゲートウェイオプションを追加
株式会社インターリンクは、提供している高速インターネット接続サービス「ZOOT NATIVE」に新たなオプションサービスとして「ホームゲートウェイオプション」を発表しました。11月18日より提供開始です。このオプションを利用することで、NTT東日本・西日本が提供する特定機種のホームゲートウェイをDS-Lite接続に対応させることができます。
DS-Lite接続を簡単に
ZOOT NATIVEは、IPv4とIPv6両方の通信に対応したサービスです。IPv6 IPoE接続のDS-Lite方式を採用しており、高速かつ安定した通信を実現しています。従来、DS-Lite接続を利用するには、対応するルータが必要でしたが、今回のホームゲートウェイオプションによって、対応機種のホームゲートウェイがあれば、追加でルータを購入することなくDS-Lite接続を利用できるようになります。
対象となるホームゲートウェイ
このオプションに対応しているホームゲートウェイは、NTT東日本とNTT西日本が提供している特定機種に限られます。具体的には、NTT東日本が提供するXG-100NE、PR-600KI、PR-600MI、RX-600KI、RX-600M、PR-500KI、PR-500MI、RT-500KI、RT-500MI、RS-500KI、RS-500MI、そしてNTT西日本が提供するXG-100NE、PR-600KI、PR-600MI、RX-600KI、RX-600M、PR-500KI、PR-500MI、RT-500KI、RT-500MIです。
料金と無料体験
ホームゲートウェイオプションの月額料金は110円(税込)です。ZOOT NATIVEを新規で申し込む場合、または2ヶ月間の無料体験を利用中の場合は、ホームゲートウェイオプションも2ヶ月間無料で利用できます。ZOOT NATIVEの基本料金は月額1100円(税込)で、初期費用は無料です。ただし、フレッツ光とフレッツ・V6オプションの契約が必要です。クレジットカード決済を利用すれば、申し込みから約1時間で利用を開始できます。
インターリンクについて
インターリンクは1995年創業の老舗インターネットサービスプロバイダーです。ドメイン名登録事業や、Googleの日本におけるレジストラパートナーとしての活動など、幅広い事業を展開しています。2020年には本社オフィスを閉鎖し、ノマドワーク体制に移行、2022年には週休3日制度を試験導入するなど、革新的な取り組みも積極的に行っています。
まとめ
今回のホームゲートウェイオプションの追加によって、ZOOT NATIVEはより利便性の高いサービスとなりました。DS-Lite接続による高速・安定通信を、より手軽に利用できるようになることは、ユーザーにとって大きなメリットと言えるでしょう。2ヶ月間の無料体験も用意されているので、興味のある方はぜひ試してみてください。