「食の京都TABLE」特選フェア開催のお知らせ
京都府および京都市は、観光目的の食体験を促進するため、提供する多彩な食材を紹介する拠点を設置しました。この拠点は、京都市中央卸売市場水産棟内に位置しており、設置から1周年を迎えます。記念イベントとして、8月3日(土)と4日(日)に「食の京都TABLE」特選フェアを開催します。
開催概要
- 令和6年8月3日(土)、4日(日)
- 午前10時00分~午後3時00分
- 京都市中央卸売市場第一市場水産棟2階見学エリア
- 住所: 京都市下京区朱雀分木町80
- アクセス: JR梅小路京都西駅から徒歩5分
このフェアでは、地域の特色を生かした加工食品が多数出展されます。来場者は、京都府内各地の「食の京都TABLE」で取り扱われている商品を直接購入できます。特に、先着50名の方には購入とアンケート回答を通じて市場の新鮮な野菜をプレゼントいたします。
イベント内容
特選商品販売
多様な出店者が並び、各地の名産品や加工食品をお手に取っていただける機会です。地元の生産者と作り手の思いが詰まった商品を、この機会にぜひご覧ください。
手作り体験
親子で楽しめるカンバッジ作りやはし作りの体験コーナーも設けており、食に関する知識を深める楽しい時間をお過ごしいただけます。冷たく冷えた宇治茶の試飲サービスもあり、暑い夏にぴったりです。
無料入場
来場者は無料で楽しむことができるこのイベントは、家族連れや友人同士での参加にも最適です。是非、友人やご家族と一緒にお越しください。
「食の京都」発信拠点について
この「食の京都」情報発信拠点は、地域の農林水産物の直売所や道の駅を宣伝し、観光客を呼び込む目的で設立されました。ここでは「京の食文化」に関する情報や商品の販売も行われており、観光の際には必見のスポットです。
また、水産棟2階見学エリアでは、京都市中央卸売市場の役割や食文化についての普及啓発を行っています。全長260メートルの通路には、せり見学や体験学習を通じてより深く京の食を理解することができます。
この特選取材イベントは、食文化を知り体験できる良い機会ですので、ぜひお越しください。