大阪市に新たな拠点、グラングリーン南館が開業
2023年3月21日、グラングリーン大阪南館がグランドオープンしました。この新たな複合施設は、三菱地所株式会社を中心にしたJV9社によって開発が進められ、約4.5ヘクタールの「うめきた公園」を中心に位置しています。
グラングリーン大阪の全景
グラングリーン大阪は、都市公園、ホテル、商業施設、イノベーション施設「JAM BASE」を備えた多用途のまちです。オープン以来、多くの訪問者がここで新たな体験を楽しんでおり、2024年9月にはさらなるまちびらきを控えています。グラングリーン大阪を訪れることで、都心の喧騒を忘れ、緑に囲まれた快適な環境で過ごせるのが魅力です。
南館の魅力
南館には全55のショップとレストランが入り、特に地元の美食を楽しめる飲食店が充実しています。また、ビジネスや観光に対応するため2つのホテルも併設されており、そのうちの一つ「ウォルドーフ・アストリア大阪」は2025年4月に開業を予定しています。さらに、ウェルネスやMICE(Meeting, Incentive, Conference, Exhibition)施設も完備されており、あらゆるニーズに応えられるよう設計されています。
アクセスの良さ
南館はJR大阪駅に直結しており、関西国際空港や新大阪駅からのアクセスも非常に便利です。この立地の優位性により、国内外からのビジネス客や観光客を誘引することが期待されています。
MIDORI FES. 2025の開催
さらに、グラングリーン大阪では、地域の魅力を発信するイベント「MIDORI FES. 2025」の開催も予定されています。このイベントは5月4日(みどりの日)を中心に行われ、自然をテーマにした文化祭として知られています。スローガンは『公園から「世界にいいこと」に取り組む文化祭』で、訪れた方々が楽しみながら様々な活動に参加し、地球環境への関心が高まることを目指しています。