海藻と発酵の融合！再販が期待される青のりしょうゆの魅力

合同会社シーベジタブルが手掛ける「青のりしょうゆ」は、2025年2月3日から再びその姿を現します。この調味料は、独自のテストキッチンで開発されたもので、大豆を使用せず、海藻と米麹を主成分にしています。大豆と同量のタンパク質を含んでおり、グルテンフリーであることから、健康志向の高い方々にもおすすめです。

「青のりしょうゆ」は、特に香り高い生のすじ青のりを使用し、天然塩や、農薬・化学肥料不使用の自然栽培米で醸造された米麹と共に発酵させることで誕生しました。そのため、青のりの持つ海の香りと甘みが調和しており、多くの料理に軽やかに寄り添います。シーベジタブルのシェフ、石坂秀威が開発に関わり、海藻を使った料理の新たな可能性を引き出しています。

この調味料は、料理界で有名なデンマークのレストラン「noma（ノーマ）」でも使用されるなど、国際的にも注目されています。再販売に際しては、小売用に加えて業務用としても展開され、飲食店関係者にも広くアピールする予定です。

実際の販売は、公式オンラインストアにて3回に分けて行われる予定です。最初の段階では2025年の2月3日から月末頃まで、次に4月、最後に6月にも再販が計画されています。ただし、販売数量には限りがあり、早期に完売する可能性があるため注意が必要です。

「青のりしょうゆ」の特徴は、その風味だけにとどまりません。特に甘みのある食材との相性が良く、例えば生の甘えびやアオリイカとの組み合わせは抜群です。また、料理の最後の仕上げに使用すると、青のりの豊かな香りが料理に深みを与えてくれます。これにより、多様な料理に新しい感動をもたらすことでしょう。

合同会社シーベジタブルのブランド「Re-seaweed」は、単なる調味料の提供にとどまらず、持続可能な海藻の生産と新たな海藻食文化の創出を目指しています。新たな食材としての海藻の可能性を追求し、料理の世界に革新をもたらす試みは、多くの人々に支持を受けています。

今後も、施設を利用することで、さまざまな海藻製品の購入を希望する飲食店は、オンラインストアで会員登録を行い、取り扱いについての情報を得ることが可能です。多くの方にこの新しい調味料が届くことを心待ちにしています。この機会にぜひ、海藻の新たなヘルシーな楽しみを体験してみてください。