旭テクノロジーの未来
2025-05-13 11:02:16

未来の災害支援を先取り!旭テクノロジーのドローン活用事例

未来の災害支援を先取り!旭テクノロジーのドローン活用事例



2025年の4月26日と27日、兵庫県姫路市を拠点とする株式会社旭テクノロジーが、神戸市主催の防災イベント「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」に出展しました。このイベントは、阪神・淡路大震災から30年を迎え、過去の教訓を未来に生かすことを目的としています。セッションでは、多くの来場者が楽しく防災について学べる工夫がされていました。

ドローンによる物資輸送デモの実施



旭テクノロジーのブースでは、最先端の防災モビリティをテーマに、陸、海、空に関わるテクノロジーが展示されました。中でも注目を集めたのは、物資輸送専用のドローン「Fly Cart 30」で、その飛行デモが会場内で行われました。このドローンは、災害時に地上交通が寸断された場合でも、素早く物資を届けるための重要なツールとして期待されています。

迫力満点のデモンストレーション



Fly Cart 30は、神戸のメリケンパークの上空を安定した飛行で滑空し、チロルチョコやミネラルウォーターを搭載して来場者の前に物資を届ける様子が実演されました。来場者からは、ドローンの大きさやその動きに驚く声が上がり、「近未来的なテクノロジーに興奮した」「このようなドローンがあるとは思わなかった」といった感想が寄せられました。

実物を手にする体験



展示では、実際にドローンから運ばれた物資を来場者が受け取るという体験も設けられました。物資の受け渡しを通じて、災害時におけるドローンの有効性を直に感じる貴重な機会となりました。多くの来場者が驚きながら、ドローンによる物資輸送の現実を体験しました。

来場者の熱気が溢れる



ドローンによる物資輸送デモの人気は非常に高く、開催中は多くの参加者の列ができるほどでした。特に、初日のデモ飛行の際には、ブース前に長蛇の列が形成され、訪れた多くの人々が防災テクノロジーについて興味を持つ姿が印象的でした。来場者は、フライトシミュレーターでの操縦体験にも夢中になり、「パイロットの姿が格好いい」「飛行するのが楽しすぎる」といった感想が飛び交いました。

ドローン技術への関心



展示会では、来場者から多くの質問が寄せられ、「ドローンの点検はどのように行うのか?」などの技術的な問い合わせもありました。来場者が実際に機体に触れ、視覚と触覚でドローンに対する理解を深める様子が見られました。「将来は自分も操縦してみたい」という積極的な声も多く、ドローン技術への関心が根強いことを実感しました。

今後の展望



旭テクノロジーは今後も、先進技術を用いながらドローンによる防災・減災に向けたソリューションを作り上げ、実用化に積極的に取り組む考えです。災害に強い社会の実現を目指し、安全かつ安心な未来づくりに貢献していきます。スタッフ一同、出展に来てくださった皆さまや運営に協力してくださった方々に、心から感謝申し上げます。

公式サイト



震災と未来のこうべ博公式サイト: 公式サイト
このイベントは終了しました、次回の開催をお楽しみに!


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会社情報

会社名
株式会社旭テクノロジー
住所
兵庫県姫路市青山西4丁目4-1
電話番号
079-267-5711

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