GLASIAOUSが新たな教育制度を発表
ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)は、国際会計とERPサービス「GLASIAOUS」についての新しいトレーニングプログラムと認定資格制度を発表しました。これにより、企業の導入・運用担当者は、GLASIAOUSの機能をより深く理解し、その活用が促進されることを期待されています。
1. 背景と目的
近年、企業はグローバルな展開を加速させる中で、国際会計基準に適応することや業務の標準化が求められています。B-EN-Gは、世界33ヵ国以上で1,600社以上に導入された実績を基に、パートナー企業が必要なスキルを習得できるようサポートするためにこの制度を立ち上げました。
2. GLASIAOUSトレーニングコースの概要
「GLASIAOUSトレーニングコース」では、システムの基本操作や必要な知識を習得できるカリキュラムが整えられています。受講者は、自分の都合に合った受講方法を3つの選択肢の中から選ぶことができ、多様なニーズに応えられる体制が整っています。詳細は公式サイト(https://www.glasiaous.com/training/)を参照してください。
トレーニングコースの種類
1.
GLASIAOUS会計認定資格: 一般会計や債権債務の基本操作を評価。
2.
GLASIAOUS ERP認定資格: 会計関連に加え、販売・購買・在庫管理の操作スキルを評価。
3. 認定資格制度の特徴
GLASIAOUS認定資格制度では、受講者の専門知識を客観的に評価し、一定基準以上のスキルを認定します。これにより、資格取得者は専門性を証明でき、パートナー企業もGLASIAOUS導入の信頼性が向上します。
4. 認定試験の形式
試験はCBT(Computer Based Testing)形式で実施され、全国の指定会場で受験が可能です。また、受験者は希望する日時や会場を自分で選び、柔軟に受験できる環境が整っています。これにより、忙しいビジネスパーソンでも無理なく資格取得を目指すことができます。
5. GLASIAOUSの特徴
GLASIAOUSは、Microsoft Azureを基盤としており、多言語、多通貨、多基準に対応したクラウド型の国際会計サービスです。グローバルなビジネスのニーズに応えるため、記帳代行からグループ経営管理まで幅広く活用できるのが強みです。また、GLASIAOUSコンソーシアムを通じて、地域の課題に対する支援も行っています。サービスの詳細は公式サイト(https://www.glasiaous.com)で確認できます。
6. 企業情報
ビジネスエンジニアリング株式会社は、製造業を中心としたデジタル変革の支援に注力している企業です。システム構築や導入のコンサルティングを行うほか、自社開発のパッケージソフト「mcframe」を使用したサービスを提供しています。日本国内だけでなく、中国、タイ、シンガポール、インドネシア、アメリカに子会社を持ち、海外企業のニーズにも応える姿勢を持っています。詳しくは公式サイト(https://www.b-en-g.co.jp/)で確認ください。
今回の新たな研修制度と認定資格制度は、企業におけるグローバルな会計基準への対応力を高める大きなステップとなるでしょう。GLASIAOUSの効果的な活用に向けて、ぜひ、これらのプログラムを活用してみてはいかがでしょうか。