魅力いっぱいの梅の里、和歌山・みなべ町
和歌山県日高郡に位置するみなべ町は、日本一の梅の産地として名高い場所です。その魅力を余すところなく体験できるプログラムが、グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパから新たに発表されました。2026年1月22日から1月31日、そして2月19日から3月7日までの期間、梅農家の「有本農園」によるガイド付きの梅畑散策と、オリジナル梅酒「Plumity」のテイスティングが行われます。
この体験では、まず有本農園を訪れ、梅の栽培から加工、販売までを直接学ぶことができます。農園の主である有本陽平さんが、梅の育て方や梅酒製造の背景を説明しながら、香り高い梅畑を散策します。2月には美しい白梅の花が一斉に咲き誇るため、その絶景の中での散策は格別です。
次に、梅酒工場に移り、オリジナル梅酒「Plumity」の生産過程を見学します。この梅酒は、南高梅を使った特有の味わいを誇っており、参加者は4種類を飲み比べることができます。梅酒の甘さや香りを存分に楽しむことができ、梅の魅力を改めて実感することでしょう。また、梅酒を飲めない方には、梅シロップの試飲も用意されており、それぞれの特色を楽しむことができます。
梅酒 «Plumity» の特徴
「Plumity」ブランドの梅酒は、こだわり抜かれた梅を使用し、各製品ごとに異なる仕込み方法や時間をかけて熟成させています。
1.
Plumity Black - 完熟南高梅を使用し、梅の自然な香りと重厚な味わいが特長です。
2.
Plumity White - 吟醸酒ベースで、すっきりとしたフルーツ感が楽しめます。
3.
Plumity Green - 希少品種「翠香」を使用し、洋梨のような爽やかさを特徴としています。
4.
Plumity Pink - 新品種「露茜」を使用し、鮮やかな色合いとすもも特有の酸味がバランスの取れた味わいを引き立てます。
旅行の特典
プログラム終了後は、旅の余韻を感じさせる梅にちなんだお土産が用意されており、帰宅後もその魅力を楽しむことができます。また、宿泊中は館内で提供される梅酒や梅料理を楽しむこともでき、まさに梅づくしの体験を堪能できることでしょう。
- - 宿泊期間: 2026年1月22日(木)~1月31日(土)、2月19日(木)~3月7日(土)
- - プラン料金: 20,955円~
- - 含まれる内容: 梅のガイドツアー、梅酒テイスティング、お土産、1泊2日宿泊、ビュッフェスタイルの食事、ラウンジ、温泉
まとめ
このユニークな体験を通じて、和歌山みなべ町の歴史ある梅文化を肌で感じ、実際に生産の現場に触れることができる貴重な機会です。梅の魅力を深く知り、五感を使って楽しむ旅に出かけてみてはいかがでしょうか。特に、梅の花が見ごろを迎える時期に訪れると、思い出に残る体験になること間違いありません。
お問い合わせ先
参加希望の方は、グランドメルキュール和歌山みなべの公式サイトからご予約ください。
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