大阪で誕生！新たなスイーツ「大阪はちみつバウム」魅力

大阪で誕生！新たなスイーツ「大阪はちみつバウム」の魅力

近年、スイーツの世界では地産地消や高品質な素材への関心が高まりつつありますが、そんな潮流に乗る形で、大阪市に新たなスイーツが登場しました。その名も「大阪はちみつバウム」。

フードテックマイスターが手掛けた一品

このバウムクーヘンは、フードテックマイスター株式会社が開発したAI職人「THEO（テオ）」の手を借りて制作されています。フードテックマイスターは、神戸市を拠点にしながら、お菓子の製造から販売、マーケティングに至るまで幅広くサポートする企業です。特に、THEOは職人の技術を機械学習することで、素晴らしい品質のバウムクーヘンを生み出します。

こだわりの生はちみつを使用

「大阪はちみつバウム」に使用されているのは、梅田みつばちプロジェクトによって採れた高品質な生蜂蜜です。このプロジェクトでは、茶屋町の屋上で養蜂が行われ、糖度や水分量に徹底的にこだわった蜂蜜が収穫されています。この蜂蜜は、膨張剤などの添加物を一切使用せず、職人が一枚一枚丁寧に焼き上げています。

上田シェフの情熱

このバウムクーヘンの製作にあたり、上田シェフが特に注目されています。神戸市出身の上田シェフは、フランスでの修業を経て帰国し、自身のブランド「ラトリエ・ドゥ・マッサ」をオープンするなど、数々の実績を持つ著名なパティシエです。上田シェフは「大阪はちみつバウム」を地域の魅力を生かした作品としており、その製作にあたっての熱い想いを語っています。