「マズバズ」が鳥取に登場
2015-07-16 14:12:16

鳥取砂丘にオーストラリアのコーヒーチェーン「マズバズ」が登場!

オーストラリア発のコーヒーチェーン「マズバズ」が鳥取に登場



2015年秋、オーストラリア西海岸のパースで生まれたコーヒーチェーン「Muzz Buzz(マズバズ)」が、日本で初めてのドライブスルー型店舗を鳥取砂丘にオープンしました。これは、ドライバーの利便性を考え、手軽かつ安全にコーヒーを楽しめる新しいスタイルとして注目を集めています。

ドライブスルー型の新しい形


「マズバズ」は、2004年にウォーレン・レイノルズ氏によって始まったブランドです。特徴的なのは、ホットコーヒーをストローで提供するスタイルで、運転中でも楽しめる工夫が施されています。この新しい形式のコーヒーショップは、時間がない朝や仕事帰りの利用者にとって、とても便利です。

地域密着型の展開計画


「マズバズ」は、オーストラリアでの成功を基に、日本市場でも地域密着型の事業を推進する計画を発表しました。「日本一の“スナバ“がある鳥取県」をかわきゃに、今後10年で全国に300店舗開店を目指すとしています。この取り組みは、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。

ユニークな取り組み


店舗では、見る楽しみ、味わう楽しみ、選ぶ楽しみという3つの「FUN」を提供。年間を通じて、お客様やスタッフが参加できるイベントも企画されており、単なるコーヒー販売の枠にとどまらないコミュニティづくりを目指しています。

地元の行政との連携


オープンにあたり、鳥取県知事の平井氏や鳥取市長の深澤氏が、社長の原拓也氏と専務取締役の遠田兼人氏による表敬訪問を受けるなど、地元との連携を深めています。このような取り組みは、地域を活性化させる重要な一歩といえるでしょう。

日本での展開の特徴


日本における「マズバズ」の第1号店は、2015年3月20日に埼玉県越谷市のイオンレイクタウン内にオープンしました。ここでは、オーストラリアのメニューに加え、日本人の味覚に合わせた食事メニューが独自に開発され、一定の人気を誇ります。また、日本で開発された商品は、オーストラリアの店舗でも販売される予定です。

まとめ


「マズバズ」は、ただ飲み物を提供するのではなく、地域に密着し、楽しめる環境を整えることで、鳥取砂丘を訪れる旅行者や地元の方々に新たな体験を提供します。コーヒーを楽しみながら、地域とのつながりを感じられる「マズバズ」という新しい形のコーヒー文化が、これからさらに広がっていくことが期待されます。

会社情報

会社名
Muzz Buzz Japan
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目3番地幕張テクノガーデンB棟9F
電話番号
043-273-0900

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