クロナキルティ蒸留所の新たな挑戦:日本初となるウイスキーとジンを使ったRTD缶登場
アイルランドのクロナキルティ蒸留所が、日本国内で初めてウイスキーとジンを使用したRTD缶を発売しました。販売開始日は2025年4月22日。酒類が取り扱われているローソン店舗で購入可能で、手軽に楽しめる350mlの缶を手に取ることで、アイルランドの風土を感じられる特別な一杯を楽しめるようになります。
クロナキルティ蒸留所の魅力
クロナキルティ蒸留所は、2016年にアイルランド・コーク州南部の町に設立され、既に多くのファンを魅了しています。特に、スカリー家が9世代にわたって農場を営み、大麦を用いて作られる高品質なウイスキーとジンに注目が集まっています。シングルポットスチルウイスキーは、自社で生産される大麦を原料とし、3回の蒸留によって熟成されています。その結果、深いコクと香りが特徴的です。これまでボトルで楽しんでいた人々のために、気軽に楽しめるRTD缶が新たに加わりました。
クロナキルティ ウイスキーハイボール
最初の新商品は「クロナキルティウイスキーハイボール」。この飲み物は、まろやかなバニラとキャラメルの香りに、オーク樽からくるスモーキーなニュアンスが絶妙に重なります。飲むごとに感じる塩味とスパイスが、クラシックなウイスキーの魅力を引き立てており、軽快でありながら深みのある味わいを楽しむことができます。
YouTuberのおすすめ
人気YouTuber・ちゃんぽんちから氏は、このウイスキーハイボールを大絶賛しています。「磯の香りが広がった後に、優しい甘さが押し寄せる。一杯そのままでも食事と合わせても美味しい」と、彼は語ります。彼の口から出る「バリうま!」という言葉が、商品のクオリティを物語っています。
クロナキルティ ジンソーダ
もう一つのラインアップは「クロナキルティジンソーダ」。この商品には、クロナキルティの「ミンクジン」が使われており、香り高いボタニカルが特徴です。シトラスやジュニパーの清々しい香りがトップに広がり、シーソルトや地元産ハーブの複雑な風味が口の中に残ります。飲み進めるごとに余韻が感じられるスタイルで、まさに日本初となるアイリッシュジンRTD缶として注目を浴びています。
アンバサダーの声
ミンクジンのアンバサダーである西山圭氏も、そのシンプルさを高く評価しています。「ジンとソーダがメインで、これ以上のシンプルな楽しみ方はない」と彼はコメントし、氷を追加することでさらに楽しめることを提案しています。
商品概要と購入方法
クロナキルティ ウイスキーハイボール
- - アルコール度数:7%
- - 内容量:350ml
- - 店頭販売価格:438円(税込)
クロナキルティ ジンソーダ
- - アルコール度数:7%
- - 内容量:350ml
- - 店頭販売価格:350円(税込)
これらの商品は全国の酒類取り扱いローソン店舗で購入できます。ただし、一部店舗では取り扱いがない場合がありますので注意が必要です。
クロナキルティ蒸留所の評価
クロナキルティ蒸留所は、ワールド・ウイスキー・アワードやアイコンズ・オブ・ウイスキーで数多くの賞を受賞し、持続可能性への取り組みにも力を入れています。アイルランドの国家的持続可能性プログラム「Origin Green」では、ゴールドメンバーとして豊かな自然を守る努力が評価されています。
株式会社コートーコーポレーション
この商品の輸入卸を手がける株式会社コートーコーポレーションは、兵庫県西宮市に本社を置き、1995年に設立されました。世界各国から厳選した高品質な酒類を取り扱っており、クロナキルティ蒸留所の素晴らしい产品を日本の市場に届けています。これからも、同社の取り組みに注目です。