サンリオエンターテイメントと大分県杵築市が新たな一歩
2026年3月12日、サンリオエンターテイメントは大分県杵築市と「地域活性化に関する包括連携協定」を締結しました。 これは、サンリオが運営する「ハーモニーランド」を通じて、地域の魅力を向上させる新たな試みです。
ハーモニーランドのエンタメリゾート化
サンリオエンターテイメントは、ハーモニーランドを観光資源や地域体験を融合した「滞在型エンターテインメント拠点」として進化させる計画です。2024年12月には、これを実現させるための具体的な施策を展開します。また、県内全体での協業も進めており、愛称が「大分ハローキティ空港」となった大分空港を通じて、観光振興に寄与しています。
鉄道とのアクセス強化
JR杵築駅はハーモニーランドの最寄り駅で、特急列車も停車する交通の要所です。杵築市では、「コンパクト・プラス・ネットワーク」の形成を進め、駅周辺の交通機能を強化しています。これにより、地域を訪れる観光客に対してより良いアクセスを提供することを目指しています。
新たな連携協定の意義
今回の協定締結は、地域社会の活性化と住民サービスの向上を目的としています。杵築市の永松市長は、駅周辺の整備やAI交通の導入、古民家を活用した観光体験の充実を図ると語りました。一方で、サンリオエンターテイメントの小巻社長も、地元の皆様に喜んでいただけるよう、誠実に取り組む姿勢を示しました。
観光振興に向けた具体的な計画
包括連携協定の内容は、次の6つの事項に基づいています。
1. エンタメリゾート化を核とした観光基盤の整備
2. 歴史的資源の活用と広域周遊観光の促進
3. JR杵築駅周辺の魅力向上
4. インバウンド誘致と受入環境の整備
5. 地域経済の振興と地場産品の活用
6. 戦略的な情報発信とブランド構築
これらの事項は、杵築市が目指す「世界でいちばん、やさしい」エンタメリゾート化の核となります。
まとめ
サンリオと杵築市の連携は、地域の観光振興を通じて、持続可能なまちづくりの推進に貢献するものです。この協定をもとに、両者は今後も共に地域の魅力を高めていくことを誓っています。
おわりに
新たな観光拠点としてのハーモニーランドと杵築市の取り組みは、地域経済の活性化に向けた大きな一歩です。今後の進展に期待が高まります。