ネオスとネオスベトナム、DOORCOMのスマートキーボックス「Smakye」向けアプリ開発を共同で実現
テクミラホールディングスのグループ会社であるネオス株式会社とネオスベトナムは、DOORCOM株式会社が販売するスマートキーボックス「Smakye」向けの専用アプリおよびクラウド管理システム「Smakye-Manager」の開発を共同で実現しました。
「Smakye」は、スマートフォンアプリで鍵の取り出しが可能なキーボックスです。Bluetooth通信機能を搭載し、アプリを通じて必要な相手に必要な時間だけ解錠を許可できます。物件や事務所などの扉に取り付けることで、鍵の受け渡しや合い鍵の手配といった手間を省き、スムーズなキーシェアを実現します。
「Smakye」がもたらす利便性
「Smakye」は、不動産管理会社、宿泊施設、店舗、物流など様々なケースにおける業務効率化や利用客の利便性向上に貢献します。具体的には、以下のユースケースが考えられます。
- - 物件の内覧における鍵受け渡しの手間を解消
- - 宿泊施設における利用客への鍵受け渡しの手間を解消
- - 合い鍵を作らずとも、店舗や倉庫の鍵を従業員内で共有・管理
- - 管理物件の清掃や警備会社における鍵の管理をスマート化
ネオスベトナムのオフショア開発体制
ネオスベトナムは、日本と現地のエンジニアが連携して開発を手掛ける独自のオフショア体制を強みとしています。AIなどの先端技術を用いたキーテクノロジーの研究開発や、新たなICTサービスの創出に取り組んでいます。IoT関連のサービス開発実績も豊富で、今回の開発においても、簡単操作でスムーズな鍵の取り出しが可能なアプリに加え、クラウド上で利用者や端末情報の手軽な管理を実現するシステムを構築しました。
開発のポイント
- - 誰でも直感的に操作できる分かりやすいUI
- - 幅広いケースに応じて、鍵の利用者権限を柔軟に設定可能な管理システム
- - 設置するキーボックスの増減に伴う管理情報のアップデート機能
- - キーボックスの電池利用状況をお知らせするアラート機能
今後の展望
ネオスとネオスベトナムは、今後も先端技術や豊富なノウハウを活かし、時代をリードする新しいサービスの創造に取り組んでまいります。
テクミラホールディングスについて
テクミラホールディングスは、ライフデザイン事業、AI&クラウド事業、IoT&デバイス事業を展開しています。デジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供し、社会に貢献することを目指しています。
ネオスについて
ネオスは、情報通信サービス、ソフトウェア、コンテンツ開発を事業としています。最新技術を活用し、顧客のビジネス課題解決に貢献しています。
ネオスベトナムについて
ネオスベトナムは、ソフトウェア及びシステムの開発、運用、保守、コンサルティング、ITサービス全般を提供しています。日本と連携し、高品質なサービスを提供しています。
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