大阪・関西万博の万成石ベンチが白十字山陽店に常設!
岡山県岡山市に本社を構える株式会社白十字が、2025年に開催される大阪・関西万博の関連展示「石のパーゴラ」で使用された万成石のベンチを、2026年2月21日にオープンする白十字山陽店に設置することを発表しました。このベンチは万博期間中に実際に使用されており、展示が終わった後も廃棄せず、公共の場で再利用することを目的としているのです。
万成石とは?
万成石は岡山県で採掘される花崗岩の一種で、淡い桜色の美しい外観と、きめ細かな結晶構造が特徴です。割れにくく、風化にも強い万成石は、これまで城郭や橋梁など、長期使用が求められる建物や工事の材料として重宝されてきました。時間の経過と共にその風合いが深まるため、この石材は「長く使われること」が価値とされています。人々がこの石のベンチに座ることで、その温もりや歴史が感じられるでしょう。
「石のパーゴラ」の理念
「石のパーゴラ」は、人々が集まって過ごす場所を作るために、あえて動かない素材である石を用いて設計されています。この特異な思想は、重くて動かしづらい石の特性を活かし、安定感と持続性をもたらすことで、人の時間を深く受け入れる空間を提供します。
白十字山陽店ではこの思想を受け継ぎ、万成石のベンチが店舗の重要な一部として常設されることになります。テラスに静かに佇む万成石のベンチは、凛とした存在感を放ちます。
万博の思想の地域への還元
この取り組みは、単なる展示物の再利用に留まらず、大阪・関西万博で示された多くの思想や素材の価値を地域の日常に還元する試みでもあります。白十字は今後も地域の素材や文化に根ざしつつ、時間と共に価値が育まれる空間づくりへの道を模索していくとしています。
設置概要
- - 設置場所:白十字山陽店
- - 設置物:万成石ベンチ(大阪・関西万博「石のパーゴラ」に使用)
- - 設置開始日:2026年2月21日
会社概要
株式会社白十字は、1957年に設立され、岡山市南区藤田に本社を置いています。菓子製造及び販売を行う企業で、多くの地域の人々に愛されてきました。気になる方は、公式サイトやInstagramもチェックしてください。
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白十字
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万成石ベンチの設置によって、万博の理念が街の日常へと溶け込むことで、さらなる地域振興につながることを期待したいですね。