今年の東京ビッグサイトでの新たな挑戦
株式会社ThinQ Healthcareが、2024年11月19日から20日に開催される「第1回バックオフィスDXPO東京'24【秋】」に出展することを発表しました。今回の展示会では、同社の提供する督促自動化SaaS『コンプル』の魅力を直接体験できる機会が設けられています。
『コンプル』の革新性
『コンプル』は、社員の依頼業務を自動化し、タスクの進捗を促す機能を持ったSaaSです。例えば、eラーニングの受講や定期的な評価の提出、社内調査の回答など、通常は手間がかかる業務を効率化します。実際に、導入企業からは「人件費年間4,000万円相当のコスト削減を達成」「ハイパフォーマーの工数が7割削減された」といった嬉しい声が寄せられています。
出展の目的
今回のDXPO東京では『コンプル』を使うことで解消できる課題を広く知ってもらうことを目的としています。イベントでは、来場者が事前にオンラインで製品情報を得られる他、実際にリマインダー機能や自動タスク化機能を体験できる場も用意されています。来場希望者は事前に予約をすることで、スムーズに展示をご覧いただけます。
なぜ『コンプル』が必要なのか
今のビジネス環境では、多くの社員が多忙でありながらも、重要なタスクに乏しい時間を浪費しています。社内でのタスク依頼やその催促作業には、実に多くの時間が費やされ、その影響で本来集中すべき業務に支障が出るケースが多いのが現実です。そこで『コンプル』は、タスクの追跡を自動化することで、ストレスなく業務に取り組める環境を実現します。
特徴の紹介
1. 自動化された依頼とリマインド
『コンプル』では、タスク依頼からリマインドまでを全自動で行います。社員はワンクリックで依頼が完了し、あとは締切に合わせてリマインドされます。さらに、未対応の社員には最適なタイミングでリマインドを行うため、タスクの漏れを防ぎます。
2. 組織力学を利用したリマインド
リマインドは、未対応のままのタスクがある社員に対して、自動的に上司や同僚に共有しながら送信されます。その結果、組織力学を駆使してリマインドを受けた社員はタスクを迅速に完了することが期待されます。
3. 自動タスク化
依頼されたタスクは自動的にタスク化され、一覧で表示されます。これにより、メールやチャットで依頼を探す時間が大幅に短縮され、効率的に業務に取り掛かれます。従業員はシンプルな依頼文で、無駄な時間を省くことができます。
実績と導入事例
『コンプル』は、すでに国内の多くの企業に導入されており、400件以上の問い合わせを受けています。特に阪急阪神不動産株式会社ではタスク完了率が従来の5−6割から9割以上へと改善、フリー株式会社では80%以上の工数が削減されるなど、確かな成果が報告されています。
株式会社ThinQ Healthcareの概要
同社は2019年に設立された企業で、東京都港区に本社を構えています。親会社は上場企業の株式会社Speeeで、高い安全性が求められるサービスを展開しています。「コンプル」は、業種を問わず多くの企業にとって業務効率化の可能性を示唆しています。今回のDXPOにて多くの企業がその効果を実感することを期待しています。