怪談で涼しさ提供
2017-07-11 15:02:15

カフェ・ベローチェが真夏のクールスポットプロジェクトを始動、怪談で涼しさを提供

カフェ・ベローチェが真夏のクールスポットプロジェクトを始動



株式会社シャノアールが運営するカフェ・ベローチェは、猛暑の影響を受けるビジネスパーソンや一般の人々に向けて、店舗を快適な冷却スポットとして利用するための新たな取り組みを発表しました。この「冷感研究室」では、特に真夏日対策に焦点を当てており、生活者に涼しさを提供するための様々な研究を行っています。

冷感研究室の目的とは?



「冷感研究室」は、カフェ・ベローチェが新たに開設したスペースで、冷たい飲み物が身体に与える影響を科学的に研究しています。その一環として行われた実証実験では、特に「氷点下アイスコーヒー」が注目されています。過冷却現象を利用したこの飲み物が、体表温度を平均0.5℃下げる効果があることが確認されています。

この研究結果を受け、「氷点下アイスコーヒー」の商品化を検討する一方で、その間、無料で提供される「怪談札」での怪談視聴を通じて、同様の冷感効果が認められました。実際、「怖い話」を聞くことで体表温度が平均0.3℃下がるという結果も得られています。

怪談札の詳細



実施期間は2017年7月17日から8月31日まで、全国173店舗のカフェ・ベローチェにて「怪談札」が配布されます。この札には、週ごとに異なる怪談話が収められており、ユーザーはQRコードを利用して視聴します。視聴時にはイヤホンまたはヘッドホンを利用することが推奨されています。

また、人気の怪談師、稲川淳二氏や山口綾子氏の特別な怪談札も用意され、ファンにはたまらないラインナップとなっています。なお、数に限りがあるため、早めに店舗を訪れることが推奨されています。

暑い夏を乗り切るためのサービス



カフェ・ベローチェでは、真夏日(気温30℃以上)が続く間、アイスコーヒーやアイスティーのサイズを通常MサイズからLサイズへ無料でアップグレードするサービスも提供しています。このサービスは特に顧客に優しいもので、暑い日が続く中でも、クールスポットとしての役割を果たすことを目指しています。

研究の信頼性と未来への展望



カフェ・ベローチェの「冷感研究室」では、涼しさの提供だけでなく、今後も様々な研究を通じて、より快適な空間を作り上げることを目指しています。プロジェクトは、横浜国立大学の教授監修のもと実施され、科学的なデータに基づいています。これにより、実証実験の信頼性が高まるとともに、今後の戦略にも期待が寄せられています。

皆さんもカフェ・ベローチェに足を運んで、怪談話を楽しみながら涼しさを体験してみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
株式会社シャノアール
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60ビル 45階
電話番号
03-5928-1300

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