amptalkに新たな風を吹き込むBenjamin Price氏の就任
日本のテクノロジー業界に新たな動きが生まれています。セールスイネーブルメントに特化し、受注率を高める企業として知られる
amptalk株式会社は、2024年に
Benjamin Price氏を
VP of Engineeringに迎え入れました。Price氏はその豊かな経験を活かして、amptalkのエンジニア組織をさらに強化することを目指しています。
Price氏の多彩なキャリア
カナダ出身のPrice氏は、20年以上にわたりエンジニアリングの分野で実績を重ねてきました。特に注目すべきは、メルカリで
Head Of Engineeringとして活動していた時期です。この際、彼は組織の標準化を推進し、急成長を遂げる企業の中で重要な役割を果たしました。また、Tokyo Tech Leads Circleという東京最大の英語圏のテックコミュニティを設立し、多くのエンジニアたちの交流の場を提供しています。
最新の職場であるamptalkにおいては、彼の目標は、組織の中でエンジニアが自らの影響力を実感し、エンジニアリング文化を築くことです。Price氏は「テクノロジーが人の可能性を広げる」というamptalkのミッションに強く共鳴し、エンジニアリングチームの成長を牽引することに意欲を示しています。
amptalkのグローバル視点
amptalkのエンジニア組織は、単なる国内の枠に留まらず、世界8か国から集まったメンバーで構成されています。具体的には、日本、シンガポール、イギリス、アメリカ、チュニジア、フランス、中国、カナダのエンジニアたちが、プロダクトの開発に携わっています。これにより、多様な視点とバックグラウンドを活かしたイノベーションが促進されることが期待されています。
さらに、amptalkは
Findy Team+ Award 2024において開発生産性の高い企業として表彰され、国際的な評価も得ている組織です。このような環境でPrice氏がどのように組織を進化させるか、世界中のエンジニアにとっても注目のポイントです。
Price氏のビジョンと会社の方向性
Price氏は、自身が築く文化として「非難のない文化」と「昨日にはなかった機会を生み出す」ビジョンを掲げています。これにより、営業担当者と顧客とのコミュニケーションの質を最大限に向上させることを目指しています。また、amptalkは日々の商談データを活用し、営業組織の生産性向上を図っています。
今後のamptalkのダイナミックな動きと、Benjamin Price氏がどのようにそのビジョンを具体化していくのか、ますます目が離せません。詳細は公式サイト
amptalkでご確認ください。