おにぎりに関する調査データのご紹介
マイボイスコム株式会社が2025年7月1日から7日までの間に実施した、おにぎりに関するインターネット調査の結果が発表されました。調査対象は11,528人で、手作りと市販の選択や、人気の具材に関する詳細な情報が明らかになりました。この傾向を知ることで、あなたのおにぎりライフがさらに充実するかもしれません。
おにぎりを食べる人の傾向
調査では、週に1回以上おにぎりを食べる人は3割弱、逆に「食べない」と回答した人は5.1%にのぼります。特に10代から30代の男性においては「食べない」とする割合が少し高いという結果も出ました。
手作り派と購入派
おにぎりを食べる人の中で、自宅で作ることが多いと答えた人は約35%。特に40〜70代の女性の中ではこの数値が高い傾向にあります。一方、市販のおにぎりを利用する人は52.1%にも達し、男性では60%を超えています。手作りと市販、おにぎりをどのように楽しんでいるのか、みんなの選択はかなり分かれています。
人気の具材は「鮭」と「昆布」
好きなおにぎりの具材として、66.5%の人が「鮭」を選択。その後に続くのが「昆布」44.4%、「ツナマヨネーズ」43.0%という結果です。この傾向は過去の調査からも見受けられ、特に昆布や梅は年配層に人気があります。九州では高菜が好まれるなど、地域によっても差が見られる点が面白いですね。
購入時の重視点
市販のおにぎりを選ぶ際、購入者が何を重視するのかを尋ねたところ、最も多かったのは「具材の種類」で66.9%、次いで「価格」は65.1%、そして「味」が58.6%という結果になりました。特に、年代によって重視するポイントが異なるのも興味深いです。安全性や衛生面に関しては、特に60-70代の女性において高い重視度が見られました。
おにぎりの購入シーン
おにぎりを購入する場面では、「昼食に食べる」が61.2%と大多数を占めています。そのほかの場面としては、外出先で食べるケースや小腹がすいたときに食べるケースが挙げられます。また、おにぎりを良く食べる層の中では「朝食」としての利用が高いという傾向も見受けられます。
おにぎりの作り方
自宅でおにぎりを作るという人は約70%に及びます。よく使う作り方は「ラップにつつんで握る」が45%を占め、男性は素手で握る人が目立つ傾向にも。特に女性はラップを使う割合が高いです。このように、自分のスタイルでおにぎりを楽しむ様子が伺えます。
まとめ
今回の調査結果から、おにぎりを取り巻く実態が浮き彫りになりました。手作り、または市販、あなたのおにぎりライフをより豊かにするための参考になれば幸いです。おにぎり一つにも、それぞれの思いやこだわりが詰まっていることを感じさせられます。今後もおにぎりを楽しみ、自分だけのスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。