秋彼岸にぴったりな「六穀おはぎ」
日本の秋の風物詩とも言える「お彼岸」。春と秋に訪れるこの特別な期間には、ご先祖への感謝を示すために、伝統的な和菓子が欠かせません。中でも、船橋屋が2026年の秋彼岸に向けて3日間限定で販売する「六穀おはぎ」は、その名の通り多彩な穀物の風味が楽しめる特別な一品です。
港町船橋の伝統を背負う和菓子屋
船橋屋は、江戸時代の1805年に創業した伝統的な和菓子屋で、都内江東区を本拠地としています。「元祖くず餅」という看板商品を筆頭に、日本の文化や四季に寄り添った和菓子を提供してきました。今年で創業221年を迎える船橋屋は、昔ながらの手づくりの温かみを大切にし、自然の恵みを生かした商品作りにこだわっています。
六穀おはぎ:こだわりの六種の穀物
「六穀おはぎ」の特徴は、もち米を基にして黒米、大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、そして白ごまの六種類の穀物を組み合わせて作る『六穀米』です。これらは丁寧に蒸し上げられ、モチモチの食感と、それぞれの雑穀が持つぷちぷちとした歯ごたえが絶妙なバランスを織りなします。
その中には、船橋屋自家製のなめらかで優しい甘さのあんこが包まれており、食べると穀物の香ばしさとともにあんこの甘みが広がります。これは、一般的なおはぎとは一線を画す独特の味わいで、やさしさと深みを兼ね備えた逸品です。
手づくりの温もりを感じる
巨大な製造機械に頼るのではなく、専門の職人が一つひとつ手作業で整えます。六穀米でくるんだあんこは、形を保ちながらも柔らかい、贅沢な食感を生み出します。この手間な工程こそが、家族や友人との特別な瞬間をやさしく彩ってくれるのです。
家族で囲むお茶の時間に
秋のお彼岸は、家族で集まり、ご先祖様を思い出す大切な時間です。その中で「六穀おはぎ」は、皆で分け合いながら味わうことができる特別な和菓子となり、自然の恵みや季節の実りを感じるための一品として、欠かせない存在になります。
「六穀おはぎ」は、2026年9月19日(土)から9月21日(月)までの3日間限定で販売され、店舗は船橋屋の亀戸天神前本店やいくつかの系列店舗があります。数量限定のため、早めに足を運ぶことをおすすめします。
さいごに
秋彼岸の期間に居合わせる「六穀おはぎ」は、私たちが大切にしている日本の食文化を再認識させてくれる存在です。家族や友人と共に味わいながら、懐かしさを感じる温かいひとときをお過ごしください。