間食習慣の実態調査
2024-07-11 16:50:52

間食習慣の実態調査:7割が間食、5割弱が1日1回以上!時間帯や理由、購入時の重視点も明らかに

間食はもはや国民的習慣?7割が間食、そのうち5割弱が1日1回以上!



マイボイスコム株式会社が実施した「間食」に関する調査によると、なんと7割の人が間食をしていることがわかりました。その中でも、1日に1回以上間食をする人は5割弱にのぼり、男女ともに間食は日常的に行われていると言えるでしょう。特に女性では6割弱の人が1日1回以上間食をしているようです。

間食をとる時間帯は?



間食をとる時間帯は、7割弱の人が「昼食から夕方の間」と回答しました。一方、「夕食後」と回答した人は3割強でした。時間帯別の内訳を見てみると、「昼食から夕方の間」は女性や60代、70代に多く、一方、「夕方から夕食の間」は若年層に多く見られました。また、「深夜」は男性の10代から50代にかけて割合が高くなっています。

間食でよく食べるもの、飲むものは?



間食でよく食べるものは、「チョコレート、チョコレート菓子」がトップで、55.2%の人が回答しました。続いて、「スナック菓子」が49.4%、「せんべい・あられなどの米菓」が47.8%と、定番のお菓子が人気です。男性の10代、20代では、「軽食類」や「カップめん」の比率が高くなっています。

一方、よく飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料、カフェオレなど」が67.7%と、圧倒的な人気を誇っています。続いて、「お茶、お茶系飲料」が56.9%、「紅茶、紅茶飲料」が25.6%と、こちらも定番の飲み物が上位にランクインしています。注目すべきは、男性の10代から30代では「ジュース・果汁飲料」の割合が高く、女性では10代から30代にかけて「ミネラルウォーター、水」の割合が高くなっている点です。

間食購入時の重視点は?



間食を購入する際に重視する点は、「価格」が40.2%と最も多く、続いて「すぐ飲食できる、手間がかからない」「買い置き・ストックしておけるもの」「食べきりサイズ」がそれぞれ20%台と、手軽に食べられる点が重視されていることがわかります。年齢層別に見てみると、「満腹感・腹持ちのよさ」は10代から40代、「甘い」は女性10代から40代、「分けて食べられる容器・包装」「買い置き・ストックしておけるもの」は女性の高年齢層で高い傾向が見られました。

間食をとる理由は?



間食をとる理由は、「お菓子など、甘いものが好き」が46.9%と最も多く、「なんとなく口さびしい」「おなかがすく」が4割前後、「気分転換」「リラックスしたい」がそれぞれ3割弱という結果になりました。「お菓子など、甘いものが好き」「ストレス解消」は女性30代から50代、「自分へのご褒美、プチ贅沢」は女性10代から50代で高い比率となっています。

また、間食の頻度が1日1回以上の層では、「お菓子など、甘いものが好き」「習慣になっている」の比率が高くなっています。さらに、1日2回以上の層では、「なんとなく口さびしい」の比率も高くなっています。

まとめ



今回の調査結果から、間食は多くの人にとって、日常的に行われている習慣であることがわかりました。その理由は、「甘いものが好き」「口さびしい」「おなかがすく」など、人それぞれですが、手軽に気分転換やリラックスできる手段として、間食は重要な役割を担っていると言えるでしょう。

間食を選ぶ際には、健康面や時間帯、目的などを考慮し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。


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