高セキュリティの疑似ライブ配信サービス、2024年7月に発表
株式会社アイ・ピー・エルが、新たな法人向け動画配信サービスを発表します。その名も「疑似ライブ配信」。このサービスは、ビジネスシーンにおいてますます重要性を増しているオンライン動画配信に対応するためのもので、特にコロナ禍以降、ウェビナーやオンライン配信イベントはすっかり定着しました。
この革新的な配信サービスの背後には、企業が犯しやすいさまざまな配信上の課題を解決したいという思いがあります。多くの企業が、ミスなく安全に配信する方法を求めている中で、疑似ライブ配信はそのニーズに応えるものとなります。
サービスの特徴
1. オンデマンド配信とライブ配信の融合
疑似ライブ配信の最大の魅力は、オンデマンド配信とライブ配信の両方のメリットを享受できる点です。事前に収録・編集された高品質な動画を使用し、視聴者にとって魅力的な体験を提供します。伝統的なオンデマンド配信はクオリティが高いものの、視聴者の離脱率が高くなる傾向にあります。一方、ライブ配信は一度きりの体験であるため非常に集中力が必要ですが、トラブルが発生するリスクもあります。疑似ライブ配信は事前準備によってミスやトラブルを抑え、安心して配信できるのです。
2. 業界最高水準のセキュリティ
この新サービスは、「クラストリーム」を基に設計されており、累計1500社、100万人以上の企業が活用しています。このシステムは、情報漏洩や盗聴などを防ぐための高いセキュリティ機能を備えています。SSL暗号化、独自ウォーターマーク、公開範囲の制限といった機能が標準搭載されており、企業の重要な情報を守る上で非常に効果的です。
3. 自動化による業務効率の向上
疑似ライブ配信は、特に動画マーケティングにおいて非常に便利なツールとなります。事前に作成した動画を活用し、定期的にウェビナーを開催することができます。また、配信日時や公開範囲を事前に設定することで、開催の自動化が実現します。結果として、限られたスタッフでも運営が行え、業務の生産性を大幅に向上させることが期待できるのです。
サービス概要
- - 発売日: 2024年7月予定です。
- - 価格: 「クラストリーム」を契約しているアカウントでは無償で利用可能です。
「クラストリーム」について
「クラストリーム」は、企業向けに特化した動画配信システムで、研修や会議、社内イベント、ウェブセミナーの配信に幅広く使用されています。利用実績は1500社以上、累計利用者数は100万人を超えています。中小企業から大企業、さらには官公庁、大学、病院など、幅広い導入先があります。詳しい情報は公式サイトをご覧ください:
クラストリーム公式サイト
会社概要
- - 会社名: 株式会社アイ・ピー・エル
- - 代表取締役: 吉川 実
- - 所在地: 神奈川県厚木市中町4丁目9番17号 ハラダセンタービル3階
- - 事業内容: 動画配信サービス事業、コンピュータソフトウェア開発事業
- - 会社公式サイト: アイ・ピー・エル公式サイト
お問い合わせ
本件についてのお問い合わせは、株式会社アイ・ピー・エルの広報担当までご連絡ください。
この新サービスにより、法人の動画配信の枠が一段と広がることが期待されます。ビジネスの現場での効率化、セキュリティの強化が実現し、企業はより安全に効果的なコミュニケーションが図れるようになります。