マイクロ波技術の未来を探る！国内最大級イベント「MWE 2024」が横浜で開催

マイクロ波技術の未来が集結！「MWE 2024」が横浜で開催

一般社団法人電子情報通信学会 APMC国内委員会は、マイクロ波技術関連の国内最大級のイベント「MWE 2024／マイクロウェーブ展2024」を、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて2024年11月27日(水)～11月29日(金)に開催する。

MWE 2024：マイクロ波技術の進化と未来を体感

「MWE 2024」は、マイクロ波技術の学術、産業、教育に関する総合的なイベントだ。技術者育成のための基礎講座、最先端技術や将来ビジョンを議論するワークショップ、最新の製品開発動向を紹介する展示会(マイクロウェーブ展)を同時開催することで、マイクロ波技術に関わる技術者・研究者の人材育成と情報通信関連企業の情報交換を促進する。

注目のワークショップ：マイクロ波技術の最前線を学ぶ

ワークショップでは、電波行政や無線通信技術の活用に関する基調講演、特別セッションに加えて、マイクロ波の最先端技術を紹介するワークショップが多数開催される。

今年度の基調コンセプトは「サステナブル社会に向けたマイクロ波技術の挑戦」だ。総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長の中村裕治氏による「電波行政の最新動向について」や、株式会社KDDI総合研究所取締役執行役員副所長、先端技術研究所所長、兼 KDDI株式会社シニアディレクターの小西聡氏による「未来の社会基盤としてさまざまな産業を支えるBeyond 5G／6Gに向けたKDDIの取り組み」など、注目講演が目白押しだ。

展示会：マイクロ波技術の未来を形作る最新技術が一堂に

展示会(マイクロウェーブ展)では、5G／6G、ワイヤレスモニタリング、ワイヤレス給電、ITS、IoTなどのRF・マイクロ波・ミリ波・光通信最新システム、医療・環境・エネルギー・セキュリティのための新しいマイクロ波応用技術、それらを支える各種デバイス、コンポーネント、材料、計測機器、設計支援用シミュレータなど、幅広い技術分野の最新技術が一堂に会する。

多様な参加者層：マイクロ波技術への関心を高める

「MWE 2024」は、マイクロ波技術に関わる企業、大学、研究機関、政府機関など、多様な参加者層が集まるイベントだ。ベテラン技術者から若手技術者、学生まで、マイクロ波技術に関心を持つ全ての人が参加できる内容となっている。

MWE 2024は、マイクロ波技術の未来を創造する場

「MWE 2024」は、マイクロ波技術の最新動向を把握し、新たな技術開発やビジネスチャンスを創出するための絶好の機会だ。ぜひご参加いただき、マイクロ波技術の未来を共に創造しよう。

詳細情報

イベント名：MWE 2024／マイクロウェーブ展2024
開催日時：2024年11月27日(水)～11月29日(金)
会場：パシフィコ横浜展示ホールD
アクセス：みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分
参加費：無料（事前登録が必要です）
主催：一般社団法人電子情報通信学会 APMC国内委員会
* 公式サイト：https://apmc-mwe.org/mwe2024/