グリーンズ、京都市と災害協定を締結!コンフォートホテルERA京都東寺が避難拠点に

株式会社グリーンズは、2024年6月24日、京都市と「災害等の発生時における宿泊施設の提供等に関する協定」および「災害発生時における観光客等に対する施設利用等の協力に関する協定」を締結しました。

この協定により、地震や風水害などの災害発生時、グリーンズが運営する「コンフォートホテルERA京都東寺」が、帰宅困難者向けの休憩場所としてロビーを開放し、可能な限り水道水やトイレの使用を提供します。また、京都市の要請に基づき、要配慮者向けの避難場所や宿泊場所(福祉避難所)としても提供されます。

グリーンズは、全国の自治体と福祉避難所としてのホテル提供に関する協定を締結しており、今回の協定は22件目となります。

グリーンズグループは、2030年の未来を見据え、「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指し、地域貢献活動に取り組んでいます。今回の協定もその一環であり、SDGsの目標11と目標17の実現を目指しています。

グリーンズは、ホテルを運営する各地域で、災害時における協力協定を締結しています。例えば、コンフォートホテル山形(山形県山形市)や名和プラザホテル(愛知県東海市)など、地域ニーズに合わせた内容で様々な協定が締結されています。

今後も、グリーンズは、全ての店舗展開地域で災害協定の締結を目指し、安心安全なまちづくりに貢献していきます。
グリーンズが京都市と災害協定を締結したことは、企業の社会貢献という面で非常に意義深い取り組みだと感じます。近年、自然災害の脅威は増しており、企業が積極的に地域社会の安全確保に貢献していくことが重要です。

グリーンズは、ホテルという特性を生かし、避難場所や福祉避難所を提供することで、地域住民の安全を守るための重要な役割を担います。また、全国で災害協定を締結しているという点も素晴らしいです。

今回の協定は、グリーンズが地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいることを示す好例です。今後、グリーンズが地域社会に貢献していく取り組みを期待しています。

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