一年中楽しめる新しい牡蠣の形、ハーフシェルオイスター「玻瑠M2」
株式会社ゴダックが2024年6月3日(月)に発売するハーフシェルオイスター「玻瑠M2」が、牡蠣好きの心を掴むと注目されています。この商品は、兵庫県室津の一年牡蠣を使用した新しいスタイルの牡蠣。普段は機会の少ない牡蠣の新鮮さと美味しさを、手軽に楽しむことができます。
玻瑠M2の特長
1つ目の特長は、兵庫県室津の海で育てられた栄養豊富な一年牡蠣を厳選して使用している点。小ぶりながらもみずみずしい旨味が詰まっており、食べる度にその鮮度が実感できます。
2つ目は、水揚げから凍結までをワンストップで行える仕組み。これは国内でも珍しく、船着き場に隣接した加工場で行われるため、牡蠣は急速に凍結され、鮮度が保たれます。
3つ目には、加工場で一粒ずつ手作業で丁寧に処理されている点が挙げられます。そのため、品質は均一で、良質な身入りが約束されています。そのこだわりから、どの時期でも高い品質の牡蠣を楽しむことができるのです。
4つ目は、旨味のピークである2月から3月に収穫された牡蠣を急速凍結していることで、季節に関係なくその美味しさを楽しめるようになっています。市場に出回る多くの牡蠣はこの瞬間を逃してしまうことが多いですが、玻瑠M2はその新鮮さを保ったまま提供されるのです。
5つ目の特徴として、ハーフシェルの形状が挙げられます。これは、殻が取り除かれているため、調理前の手間がかからず、そのまま解凍して生で楽しむこともできます。加熱すると縮みが少ないため、さまざまな料理でのアレンジが可能です。
玻瑠M2誕生の理由
この新商品は、株式会社ゴダックが20年以上にわたって販売してきた「CAT’S EYE」に替わるものです。タスマニアの安全な海域で育てられた牡蠣が、稚貝に病気が発生したことで生産が困難に。それを受けて、同等の安全性と美味しさを持つ日本の牡蠣を探し始めました。
行き着いたのが、兵庫県室津の一年牡蠣です。地元の養殖業者と連携し、安全な冷凍生牡蠣を供給するというビジョンのもと、数年の年月を経て商品化が実現しました。この試行錯誤の結果、1年中安定して美味しい牡蠣を提供できる商品が誕生したのです。
命名の由来とキャラクター
「玻瑠M2」という名前には、すぐれた素質を持つものはどこにいても目立つという意味が込められています。また、春に獲れる牡蠣の始まりという象徴的なタイミングにもなっており、産地の名にちなんだ「M2」を加えて名付けられました。
パッケージに描かれたキャラクターは、星空に輝くオリオン座をモチーフにしています。これは、海の神ポセイドンの子を表現し、世界中の海で最高の魚介を発見するというゴダックの姿を象徴しています。
透明感ある美味しさ
「玻瑠M2」を楽しむ方法は様々です。まずは、解凍してそのまま生牡蠣で楽しむことがおすすめ。新鮮な味わいが口の中に広がります。
また、蒸し牡蠣や焼き牡蠣といった加熱料理も非常に合います。特に食材としての適応力が高く、縮みにくいため、使い勝手が良い点も特徴です。
商品詳細
- - 商品名: 玻瑠M2(ハルエムツー)【生食用冷凍生牡蠣】
- - 原産地: 兵庫県室津
- - 内容量: 10粒入りパック×12パック
- - サイズ: 殻の長さ約10cm前後
- - 保存方法: 冷凍(-18℃以下)
- - 価格: 詳細はお問い合わせ
株式会社ゴダックが手掛けた「玻瑠M2」は、牡蠣の新たな可能性を示す商品であり、人気がどんどん高まっていくことでしょう。ぜひ、皆さんもこの新鮮な牡蠣を試してみてはいかがでしょうか。