ペットのオーラルケアが求められる理由
ペットを家族の一員として考える飼い主が増えている中、オーラルケアは無視できない健康管理のひとつです。ドギーマンハヤシ株式会社は、犬や猫の歯周病を防ぐため、2025年4月1日を「夢を発信する日」と定め、全てのペットオーナーに向けてオーラルケアの大切さを訴えます。いますぐ実現したいのは、ペットのオーラルケア実施率を100%に近づけることです。
歯周病の恐ろしさ
犬や猫は、3歳以上になると80%以上が歯周病を患っているという現実があります。これは口腔内の細菌から生じるもので、初期段階では歯周ポケットの深さが増して赤みを帯びる程度ですが、進行すると顎が腐ったり、歯が抜けたりすることもあります。ペット自身がオーラルケアを行えないため、飼い主の行動が非常に重要です。特に、歯周病が重度に進行すると、顎の骨折や他臓器への細菌の影響が懸念されます。
オーラルケアの現状
ドギーマンの調査によると、ペットへのオーラルケアの実施率は犬が約40%、猫が約20%にとどまっています。多くの飼い主が自分自身のオーラルケアを行っている一方で、ペットに対しては十分な対策がなされていないのです。これは、歯磨きが必要であると知りつつ、実行に移さないことが要因として考えられます。ドギーマンはこれを打破するため、オーラルケア商品を幅広く展開し、初心者でも取り組みやすいアイテムの開発に注力しています。
取組みの重要性
オーラルケアの最も効果的な方法は歯ブラシを使ってのブラッシングですが、多くのペットがこれを嫌うため、ストレスにつながることが多いのです。そのため、無理をしない範囲でケアを行い、徐々に習慣をつけさせることがポイントです。ドギーマンは、歯磨きシートやおやつ、玩具など多様な商品を用意しており、各ペットのニーズに応じた対応を可能にしています。
新CMとセミナーの開催
ドギーマンはペットのオーラルケアを啓発する新しいCMを2025年4月上旬に放送予定です。このCMでは、オーラルケアを楽しみながら行う犬や猫の姿が描かれ、飼い主へのメッセージも込められています。また、オーラルケアの重要性を広めるため、東京ビッグサイトで開催される『第14回インターペット』においてもセミナーを実施します。専門の獣医師が登壇し、様々なケア方法や歯周病についての知識を提供します。
まとめ
ドギーマンハヤシ株式会社は、ペットの口腔ケアの実施率を向上させるため、今後も新たな商品や教育の場を提供し続けていきます。ペットが健康に過ごし、飼い主が安心できる未来を共に築いていくため、全力を尽くします。夢の実現に向けて、ぜひ私たちと一緒に行動を起こしましょう。
会社概要
- - 社名:ドギーマンハヤシ株式会社
- - 所在地:大阪府大阪市東成区深江南1-16-14
- - 代表者名:林雄一
- - 設立:1970年
- - HP:ドギーマン公式サイト
お問い合わせ
ドギーマンハヤシ株式会社お客様窓口:0120-086-192