リサ・ラーソンの猫
2025-07-09 14:19:32

国内各地の窯元と共創したリサ・ラーソンの猫が魅了する

リサ・ラーソン”にっぽんのリサ猫”シリーズが再始動!



リサ・ラーソンの人気キャラクター猫が、スウェーデンから日本を旅して、全国各地の窯元で新たな猫として生まれ変わる「にっぽんのリサ猫」シリーズ。そのシリーズの第三弾として、2025年7月4日(金)に兵庫県の丹波焼の猫が登場します。このプロジェクトの特徴は、日本各地の技術と文化に触れながら、リサのデザインがよりユニークな形で表現されることです。

株式会社トンカチの代表、勝木悠香理氏は、この新作の登場を心待ちにしているものの一人です。予約販売は、オンラインショップ「トンカチストア」で行われており、既に多くの期待が寄せられています。

丹波焼の伝統を受け継いだ新たなリサ猫



「にっぽんのリサ猫」シリーズは、各地の陶磁器生産地で作られることで、その地域の特色を反映させることに重きを置いています。これまでに栃木県益子焼のリサ猫が登場しましたが、今回の兵庫県丹波焼の猫たちも、その土地の個性を映し出しています。丹波焼は、日本の古陶の一つとして850年以上の歴史を持ち、自然な色合いや温かみのある風合いが特徴です。

今回紹介されるのは、「きりしろ」と「つちまさ」の二種類で、それぞれ白土と赤土を用い、鎬(しのぎ)という特徴的な技法で仕上げられています。この技法による荒々しい美しさは、丹波の自然と職人の技が見事に融合した結果です。特に「きりしろ」の表面は、白化粧によるざらついた質感が丹波の霧の風景を連想させ、多くの人々を魅了することでしょう。

丹波の猫の魅力



きりしろ


  • - 価格: 6,600円(税込)
  • - サイズ: W13.5×H8×D9.5cm
  • - 素材: 陶器(丹波焼)
  • - 重量: 50g

一方、赤土の「つちまさ」は、伝統的な飴釉が施され、土の力強さを感じる仕上がりとなっています。この猫は、日本の風土とリサ・ラーソンのデザインが混ざり合い、新たな生命を宿したような存在感を放っています。

つちまさ


  • - 価格: 6,600円(税込)
  • - サイズ: W13.5×H8×D9.5cm
  • - 素材: 陶器(丹波焼)
  • - 重量: 50g

二匹セット


白の「きりしろ」と赤土の「つちまさ」の2匹セットも販売されており、両方の魅力を楽しむことができます。
  • - 価格: 13,200円(税込)

伝統技法の粋を集めて



丹波焼が持つ「鎬」の技法は、陶器の表面に彫り模様を施す手法で、その鋭い彫り跡が猫の毛並みを表現しています。この手法を用いることで、リサ猫たちはただの置物ではなく、命のある存在感を持ちます。職人の手によって、表情や模様は一点一点手作業で彫られ、その猫たちは世界に一つしかない特別な猫として生まれています。

リサ・ラーソンについて



リサ・ラーソンは、スウェーデンに生まれた著名な陶芸家で、そのデザインは世界中で愛されています。彼女の作品は、単に装飾品としての役割だけでなく、作り手の個性や地元の文化とのつながりを大切にしています。リサ自身も、日本との関わりを深め、近年ではトンカチとのコラボレーションによって再び注目を集めることに成功しました。

まとめ



「にっぽんのリサ猫」シリーズは、地域の特性を大切にしながら、リサ・ラーソンのデザインの持つ魅力を引き出すプロジェクトです。日本の陶磁器の未来を担う猫たちが、これからも多くの人々に愛される存在であり続けることを願っています。

興味のある方は、ぜひ特設サイトをチェックして、予約をお忘れなく!




画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
株式会社トンカチ
住所
東京都渋谷区代官山町1-1GRAVADAIKANYAMA2F
電話番号
03-5728-5147

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。