HYBE JAPAN CEO ハン・ヒョンロックの快挙
2023年3月9日、米国の音楽専門メディア「ビルボード」において、HYBE JAPANのCEOハン・ヒョンロック氏が「2026 Billboard Global Power Players」に選ばれました。このリストは、世界の音楽市場の成長と革新をリードするリーダーを選出したもので、今回は彼が日本市場の成長を牽引した功績が評価されています。
ハン・ヒョンロックの経歴
ハン・ヒョンロック氏は2019年にBig Hit Entertainment(現HYBE)に入社し、2020年にはBig Hit Solutions Japan(現HYBE JAPAN)の代表に就任。その後2021年からはCEOとして、この企業の成長をリードしてきました。彼の指導のもと、HYBE JAPANは日本の音楽市場において多角的な事業を展開し、その成績を飛躍的に向上させています。
日本市場における成果
HYBE JAPANは、日本市場に特化したマーケティングを推進し、音楽アルバムの販売や公演事業において多大な成功を収めています。2025年のビルボードジャパン年間アルバム・セールス・チャートでは、トップ20作品中30%がHYBE JAPANが関わるアーティストのものでした。また、アーティスト100チャートでは、HYBE MUSIC GROUPから歴代最多の10組がランクインしています。
公演事業でもHYBEは、米ビルボードの「2025年ボックススコア年次報告書」で世界第4位にランクイン。これにより、2025年の日本での総観客動員数は、前年比約40%増の約180万人に達するという驚異的な数字を記録しました。
新たなアーティストの登場
さらに、HYBEの「マルチホーム・マルチジャンル」戦略を体現するのが、「&TEAM」です。2022年12月にデビューしたこのグループは、2025年に日本と韓国の両方でミリオンセラーを達成するという快挙を成し遂げ、日本レコード大賞の「特別国際音楽賞」を受賞し、NHK紅白歌合戦への出場を果たしました。これにより、&TEAMは日本から世界への新たなアーティストのロールモデルともなっています。
また、次世代J-POPボーイズグループ「aoen」もデビューし、デイリーオリコンランキングで1位を獲得するなど、その活動は目覚ましいものがあります。
ファン体験の革新
加えて、HYBE JAPANは音楽を起点とした多様なファン体験を提案し、ファンとアーティストの新たな接点を創出しています。公演連動型イベント『THE CITY』などを通じて、観光や食事などの体験を通じた観客とのつながりを深める取り組みが評価されています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボや映像技術を活用したVRコンサートなど、進化を続けるエンターテインメントの形を示しています。
今後の展望
HYBE JAPANは今後も、日本の音楽市場における地位をさらに強化し、テクノロジーとクリエイティビティを融合させながら新しい体験を提供していくことを目指しています。このような取り組みが、グローバルな音楽産業の持続的な発展に寄与することが期待されています。
ハン・ヒョンロック氏のリーダーシップのもと、HYBE JAPANの未来はますます目が離せなくなることでしょう。