ブルガリ ホテル 東京の「イル・リストランテ ニコ・ロミート」がミシュラン一つ星を連続獲得
2024年10月17日、東京で開催された「ミシュランガイドセレモニー東京2025」において、ブルガリ ホテル 東京のシグネチャーダイニング「イル・リストランテ ニコ・ロミート」が2年連続で一つ星を獲得しました。この成果は、レストラン開業からわずか8ヶ月での初星獲得からさらに進化を遂げており、その卓越した料理とサービスが評価されています。
「イル・リストランテ ニコ・ロミート」は、イタリア・アブルッツォの有名レストラン「レアーレ」のオーナーシェフ、ニコ・ロミート氏が監修するイタリアンレストランです。このコラボレーションは2017年に始まり、オーセンティックでありながら現代的なイタリア料理を提供し、イタリアの職人技と独創的な料理哲学を表現し続けています。
今や東京を含む、パリ、北京、ドバイ、上海、ミラノ、ローマなど、世界各地で「イル・リストランテ ニコ・ロミート」は展開されています。東京での料理を指揮するのは、ブルガリ ホテル上海で7年連続ミシュラン一つ星を獲得した実績を持つマウロ・アロイシオシェフ。彼は、「ニコの哲学を大切にし、東京の素晴らしい素材を活かした本物のイタリア料理を提供することを、引き続き追求していきます」と述べています。
セレモニーに出席したニコ・ロミートシェフは、自身の喜びを語り、「日本の素材と食文化が私たちにさらなるインスピレーションをもたらしてくれる」と感謝を述べました。また、ブルガリ ホテル 東京の総支配人田中雄司氏も、受賞を誇りに思い、日頃からの顧客の支持に深く感謝しています。
ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、これにより、東京・上海・北京・ドバイにて合計8つのミシュラン星を獲得しています。今回の連続星獲得は、チームの努力と情熱が生んだ結果であり、今後の成長にも期待が寄せられています。
イル・リストランテ ニコ・ロミートの店舗情報
ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、ユニークなロケーションと伝統的なデザインを融合させながら、豪華でユニークな体験を提供しています。特に、洗練されたサービスと厳選された質の高さが特徴で、世界中のゲストに愛されています。料理だけでなく、インテリアデザインやスパなど、ブルガリらしい魅力を随所に感じられるでしょう。
ブルガリについて
ブルガリは1884年にローマで設立されたラグジュアリーブランドであり、特に精緻な職人技と大胆なデザインで知られています。今日では、宝飾品、時計、香水、バッグなど多岐にわたる製品を展開し、持続可能な未来を目指して革新を続けています。2024年にはブルガリ財団を設立し、社会的・環境的責任の重要性を再確認し、未来に向けた新たな取り組みを進めています。