赤れんが庁舎に新たなスイーツスポットが登場
2025年7月25日、北海道札幌市に位置する赤れんが庁舎の1階に「白い恋人 Akarenga sweets labo」がオープンする予定です。このカフェは、ISHIYAのプロデュースによるもので、歴史ある場所で新たなスイーツ文化を発信します。
赤れんが庁舎は、137年の歴史を持つ重要文化財で、北海道の象徴的な建物です。一方、ISHIYAは2027年に創業80周年を迎える老舗で、人気スイーツ「白い恋人」を筆頭に多彩な商品を展開してきました。この二つの歴史が交差する新たな取り組みとして、白い恋人 Akarenga sweets laboは誕生します。
カフェのコンセプトとメニュー
「白い恋人 Akarenga sweets labo」は、クラシックな空間を最大限に活用し、来店者に北海道ならではの美味しさを提供します。店内では、ISHIYAの人気商品「白い恋人」や、サクサクとした食感が特徴の「美冬こがれ雪」、さらには白い恋人ソフトクリームなど、多彩なスイーツが用意されます。
オープン日の営業時間は11:00からで、通常の営業時間は10:00から18:00となっています。休業日は毎年12月29日から1月3日までの年始期間および11月16日です。店の売場面積は136.73平方メートル、訪れる人々に心地よい空間でリラックスしていただけることでしょう。
限定商品の登場
新たに提供されるオリジナル商品にも注目です。「ISHIYA セレクション(赤れんが庁舎限定パッケージ)」が販売される予定で、これは「白い恋人」や「美冬こがれ雪」の人気商品を詰め合わせたものです。特に、赤れんが庁舎を描いた限定パッケージは、訪問の記念や手土産にも最適です。販売価格は2,160円(税込)で、2025年7月25日から販売が開始されます。
商品内容は、「白い恋人」(ホワイト、ブラック)各7枚、「美冬こがれ雪」(いちご、オレンジ、アップル)各1個、バターガレットとバターサブレが各1枚含まれています。賞味期限は製造日から120日と、長期間楽しめる期間が設けられています。
新たな観光名所に
赤れんが庁舎は、2025年に大規模な改修を経て、さらに魅力ある歴史的施設に生まれ変わります。新館の開館時間は8:45から21:00となり、見学がしやすい環境が整います。入館料は一般300円、大学・高校生200円、中学生以下は無料と、リーズナブルに興味深い歴史を学べるスポットとして観光客を迎えます。
アクセスは、札幌市中央区北3条西6丁目1番地に位置し、駐車場は大型バス専用であるため、観光ツアーにも適しています。
まとめ
北海道の歴史と文化が融合した「白い恋人 Akarenga sweets labo」。IFFISHIYAの甘さを楽しみながら、赤れんが庁舎でのひとときをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。新たなスポットとして、多くの人々の訪問を期待したいところです。