古着市場が拡大中、CLASS1が新たな展開へ
古着市場が拡大する中、株式会社RESTAは、2026年7月から9月にかけて、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が運営する約150店舗のドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ、ロビン・フッドにて、古着卸倉庫CLASS1によるアメリカ古着の取り扱いをスタートします。これは、古着文化がより広範囲に日常生活に浸透していく一環であると言えるでしょう。
日本全国での取り扱い開始
この取り組みでは、19店舗を常設コーナーとして、残りの131店舗では期間限定の催事型のコーナーを展開する予定です。どの店舗で、いつ展開が行われるのかは、専用Instagramアカウント(
@class1_market)で随時発信されます。
この動きは、国内でのリユース文化の促進を目指したものであり、日常的に古着を着る選択肢を消費者に提供することを狙っています。
5人に1人以上が古着を購入する現在
最近の調査によれば、2026年7月時点で20代から60代の男女の20%以上が、年間1回以上古着を購入していると回答しています。特に40代と20代では25%以上に達しており、消費者の中で古着を日常的に着用する文化が根付いていることが分かります。しかしながら、古着購入者の中には「衛生面が気になる」といった抵抗感も残っており、全体の50%がこの点を懸念しているとの結果もあります。
購入手段と新たな出会い
古着購入者が最も利用している手段としては、総合リサイクルショップが挙げられ、2位にフリマアプリ、3位には古着専門店が続く結果に。これは、古着を探しに行くというよりも、日常生活の延長で古着を手に入れている人が多いことを示しています。
古着卸倉庫CLASS1では、アメリカロサンゼルスから厳選した商品を輸入し、品質管理を行い、消費者に提供しています。PPIHグループは全国に680店舗を持ち、生活必需品を扱う多様な店舗が連なるため、古着の常設側面を持ち入れることが、消費者に古着との出会いを促進する重要な要素になるでしょう。
古着の日常化と衣料品リユースの促進
これまで、古着は一部の人々にのみ親しまれてきたアイテムでしたが、リサイクルショップやフリマアプリが一般的になってきた今、古着市場の拡大が期待されています。PPIHグループにおける古着の取り扱いは、古着に対してあまり興味を持たなかった消費者にもアプローチする機会を提供します。
「偶然手にしたおしゃれなTシャツが実は古着だった」といったような体験が増えることで、古着を選択することが当たり前の世代が増加する可能性があります。そして、古着を日常的に購入する人の40%以上がファッションのサステナビリティを意識しているというデータが示すように、環境に配慮した選択が促進されるでしょう。
まとめ
株式会社RESTAは、古着卸倉庫CLASS1や多くのパートナーストアを通じて、最大月間30万着におよぶ古着を扱っています。これにより、古着を消費者の身近な選択肢とすることを目指しており、業界に新たな風を吹き込む存在となっています。古着市場の拡大は、環境保護や地域経済にも良い影響を及ぼすと考えています。今後の展開に大いに期待したいところです。