パートナープロップとギフティが資本業務提携を発表し新たなギフト体験を共創

パートナープロップとギフティが資本業務提携

国内のマーケティング界において進展が見られる中、株式会社パートナープロップが株式会社ギフティと資本業務提携を結び、両社で新たなマーケット「パートナーギフティング」を創造することを発表しました。この提携は、パートナー企業や関与する個人へ感謝の気持ちを効果的に届ける新しい仕組みを築くものです。

提携背景

現在のマーケティング環境では、リード数の減少や営業人材の採用難といった課題が顕著です。そのため、企業間パートナービジネスを進めるBtoB企業が増加しています。パートナープロップ社は、パートナーが競争力を持って受注に至る前の販売活動に対し、モチベーションを高める手法を提供し、これまでに多くの企業の成功を支援してきました。

パートナーギフティングとは

新たに提案される「パートナーギフティング」は、パートナー企業や個人の行動や成果に基づいてeギフトを通じて感謝を伝える革新的なマーケティング手法です。これにより、単なるインセンティブの提供を超え、感謝の気持ちを具体的な形で表現できます。

具体的な活用シーンとしては、営業担当者に対するeギフト、トレーニングを完了したスタッフの労い、成果を上げた個人への評価など、多岐にわたります。これらはすべて、行動データに基づきRewardが送付される仕組みで進行します。これにより、企業内での感謝の文化を根付かせる狙いがあります。

今後の展望

この資本業務提携を通じて、両社は「パートナーギフティング」をさらに進化させるために以下のような取り組みを進めていく予定です。まず、両社のプロダクト連携による仕組みの最適化、次に国内市場における共同販売戦略の展開、そしてグローバル市場をターゲットにした製品拡張などが挙げられます。

代表者のコメント

パートナープロップ社のCEO、井上拓海氏は、今後「パートナーギフティング」を通じて個人の行動に対する感謝をタイムリーに届けられることを嬉しく思っています。また、ギフティの代表取締役、鈴木達哉氏も、パートナービジネスを通じた新たな関係構築に期待を寄せています。

この提携により、両社はパートナーとの共創関係を深化させ、マーケティングの新たな時代を切り開くことでしょう。今後の動向に注目です。