令和のカリスマ店員決定戦、エリアNO.1表彰式が盛況のうちに開催！

令和のカリスマ店員決定戦が盛り上がる！

2024年7月19日、株式会社バニッシュ・スタンダードが主催する接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2024』のセミファイナリストたちが集まるイベント「Greeting Day」が開催されました。この日は、全国から集まった30名のセミファイナリスト達が接客技術や人材育成を競い合うこのコンテストの重要な一環であり、特に今回は若手スタッフの熱気と期待が感じられました。共同体感を高めるとともに、ファイナルステージへの意気込みを新たにするための意味のある日となりました。

「STAFF OF THE YEAR」は、店舗スタッフにとってのスキルの重要性が高まる中で、特にオンライン接客技術を評価する舞台に成長しました。2024年は、約1,300のファッションブランドと、驚異の約8.5万人のスタッフが参加。1stステージを勝ち抜いた1,500名の中からセミファイナリストが選ばました。このイベントは、未来のリーダーとなるかもしれない素晴らしいスタッフたちの競演の場とも言えます。

エリアNO.1の栄光を手にした店員たち

表彰式では、7つのエリアそれぞれの1位を獲得した好成績のスタッフが紹介され、各々の思いに涙しながら感謝の言葉を述べました。登壇したのは、関東1位のユナイテッドアローズ新宿店の仲（naka）さん、近畿1位のICB阪急うめだ本店の玉田さん、中国四国1位のJINSエミフルMASAKI店のMariさんなど、感動的な瞬間が続きました。

その後、7月24日から始まる2ndステージRound2の説明があり、新たな試練に向けた心構えが語られました。特に注目されるのは、初めて試みられる「1on1接客ロープレバトル」。これは、スタッフ同士が1対1で競い合う新しいスタイルの形式です。この形式の導入により、接客技術の向上が期待され、各チームはその前段階として模擬バトルを行い盛り上がりました。

新しい接客技術への挑戦

模擬バトルは28名が参加し、6つのチームに分かれて実施されました。各チームは作戦を立てた後、ロールプレイを開始。参加者たちはお互いを称賛し合い、時には思わず笑みを浮かべながら接客スキルを磨く姿が印象的でした。「いつもと変わらず楽しく接客できた」という感想や、「一瞬で心を掴まれた」というように、参加者同士のシナジーが生まれていました。

このように「Greeting Day」は、参加者が感じる緊張感と、その緊張を克服する姿に満ちており、まさに成長の場でした。

今後のスケジュール

この表彰式を経て、いよいよ本選のファイナルステージは2024年9月13日に東京国際フォーラムで開催されます。今回の大会では、特別審査員とWEB投票の得点が組み合わさり、最終的に「STAFF OF THE YEAR 2024」が決まる予定です。一般観覧チケットの販売も今後予定されており、多くの応援が期待されています。

企業との連携

「STAFF OF THE YEAR 2024」では、協賛企業も随時募集しており、店員たちの成長をサポートして下さる企業との繋がりを重視しています。詳しい内容は公式サイトで確認できるので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

この令和のカリスマ店員を決めるイベントは、単なる競技ではなく、スタッフたちの成長と未来への希望を今後も紡いでいくことでしょう。若者が切磋琢磨し合う姿は、多くの人々にとって勇気とインスピレーションとなるはずです。