アレッシの新作ワイヤレスランプ「TSUMIKI」ん日本発売
1921年に創業し、北イタリアのオメーニャに本社を持つアレッシが、最新のワイヤレス式テーブルランプ「TSUMIKI」を日本国内で先行予約販売を開始しました。このランプは、昨年イタリアで発表され、新たな光の楽しみ方を提案しています。
「TSUMIKI」は、価格が47,300円(税込)で、アレッシ ジャパン公式ECサイトにて予約が可能です。発送は2026年1月以降の予定です。
日本のデザインスタジオが手がけた絶妙なデザイン
このテーブルランプのデザインは、門田晋太郎率いる日本のデザインスタジオ「MEDUM」が担当しました。一見シンプルな形状ですが、ヘッド、ステム、シェードといったベーシックな構造を再構築し、独自のスタイルを生み出しています。
特に注目されるのは、各パーツがマグネットによって接続されている点です。シェードは360度回転可能で、使用者の好みや用途に応じて多様なアレンジが可能。そのため、スタンドから本体を取り外し、吊るしたり、位置を変更したりして自由に使うことができます。これにより、在宅勤務時のデスクランプ、寝室での読書灯、さらにはリビングの間接照明など、さまざまなシーンで活躍できる魅力を持っています。
カラーバリエーションと特長
「TSUMIKI」は、色調豊かな4色のバリエーションが用意されています。鮮やかなレッドオレンジとブルー、シックなブラック、洗練されたホワイトの色から選べるため、お部屋のインテリアに合わせたコーディネートが楽しめます。
更に、このランプは日本語で「積み木」と名付けられており、その名前の通り、自由な発想で楽しむことができる新しいタイプのポータブルランプです。
「MEDUM」のデザイン哲学
MEDUMスタジオは、本質的な価値を形にすることを使命としており、人々の生活の質を向上させることを目指しています。彼らはプロダクトデザインを通じて、新しい社会を創造することに挑戦しており、その成果は数々のデザイン賞を受賞しています。作品の一部は、名だたる美術館のパーマネントコレクションにも選ばれています。
まとめ
アレッシの新作ワイヤレスランプ「TSUMIKI」は、自由な感覚を持ち込みながら、日常に新たな光を添えるアイテムです。そのデザイン性だけでなく、便利な機能も合わせ持つため、生活シーンでの活用が期待されます。ぜひ、この機会に「TSUMIKI」の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。