#AWS #Movable Type #フューチャースピリッツ

MTP on FutureCloudとは？

フューチャースピリッツが新たに発表した「MTP on FutureCloud」は、Movable Type Premiumをベースにしたエンタープライズ向けのサービスです。このサービスはアマゾン ウェブ サービス（AWS）上に構築され、SaaS（ソフトウェア・アズ・ア・サービス）として提供されます。企業のITインフラをより安全に、かつ効率的に管理することを目的としています。

サービスの特徴

この新サービスには、以下のような特長が備わっています：

• - Movable Type Premiumのライセンス費用を含む
• - AWSの利用料も含まれている（トラフィックには上限があります）
• - 24時間365日のITインフラ保守対応
• - WAF（Web Application Firewall）やCDN（Content Delivery Network）が標準装備
• - ビジネス版フォームメーラーのライセンスが1年間無料で提供
• - CMSのバージョンアップ及びOSやミドルウェアのアップデートを行うサービスも含む

プラン構成

2種類のプランが用意されており、企業のニーズに応じて選択可能です：

• - PLAN1

- 月額：350,000円（税抜）
- 初期費用：200,000円（税抜）

• - PLAN2

- 月額：600,000円（税抜）
- 初期費用：300,000円（税抜）

リリースの背景

フューチャースピリッツは、20年以上にわたり企業にITインフラソリューションを提供してきました。その中で、2021年にグループ傘下になったスカイアークのMovable Type Premiumの開発と経験を活かし、大規模サイトでも安心してCMSを運用できる環境を整えました。特に最近は、Webセキュリティの重要性が高まっており、このサービスは大企業や公的機関にも対応した設計になっています。

利用ケース

「MTP on FutureCloud」は特に以下のようなケースに適しています：

• - IRサイト

- 情報発信の際に確実性とリアルタイム性が求められる。

• - 大規模コーポレートサイト

- 子会社の情報を一元管理できる、階層表示機能を活用可能。

• - サービスサイト

- 利用者が多い企業向けに、情報管理が容易な仕組みを提供。

• - 自治体サイト

- 定期的な情報発信が求められるため、正確性やリアルタイム性が重視される。

このように、多様なニーズに対応した安全なWebサービスとして、MTP on FutureCloudは多くの企業に驚異的な価値を提供することができます。

パートナー企業のコメント

シックス・アパートの古賀早社長は、「MTP on FutureCloud」のリリースを祝し、長年にわたるフューチャースピリッツの信頼性と実績に言及。多くの企業が安心して利用できるサービスの提供に期待を寄せています。

会社概要

株式会社フューチャースピリッツに関して、設立は2000年、資本金10億140万円を有し、ホスティングサービスからクラウド構築・サイト制作まで、ワンストップでビジネスをサポートします。国内外の拠点で活動しており、業界の進化に貢献しています。

このように、「MTP on FutureCloud」は、情報発信における安全性と効率性を求める企業にとって、非常に魅力的な選択肢であると言えるでしょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: AWS Movable Type フューチャースピリッツ

Wiki3: AWS Movable Type フューチャースピリッツ