マッチングアプリ利用者の実態に迫る
結婚相談所Presiaが実施した調査によると、マッチングアプリを利用する男女158名のうち、82.3%の人々が何かしらの嫌な経験を抱えていることが明らかになりました。この調査は、恋愛や結婚を真剣に考える多くの人々が、いかに厳しい現実に直面しているかを示しています。
1. 嫌な経験の実態
最も多い報告は「写真詐欺」で、31名がイメージと実際の印象の違いに落胆。次いで「プロフィールに嘘があった」という声が25名から寄せられ、同じく25名は突然のブロックに驚かされました。これらのトラブルは、利用者が混乱する要因となっています。
2. 利用目的の多様性
調査結果では、12.7%が遊び相手を求める利用者で、さらに8.2%が既婚者や恋人持ちであることが判明しました。特に真剣に婚活をしている人にとって、相手の信頼性を見極めることが難しい状況が浮かび上がります。
3. 交際の難しさ
実際に出会った人数を尋ねると、「1〜3人」と答えた人が最多でした。しかし交際に発展した人々のうち、なんと59%が関係を続けられなかったとの結果が。結婚につながるパートナー探しに苦労している様子が伺えます。
4. 恋愛や結婚の現実
結婚できたと回答したのはわずか16.5%の26名。出会いの機会は多いものの、最後のゴールに到達する割合は非常に低いことが分かります。
5. 利用者の見解
利用者に「マッチングアプリは婚活に向いているか?」と問いかけた際、ポジティブに評価したのはわずか35.4%。一方で、64.6%は婚活への懐疑心を持っていることが浮き彫りになりました。
6. 結婚相談所の重要性
結婚相談所Presiaの代表、来島美幸氏は、手軽さの裏にある苦労を認識し、プロのサポートが重要であると強調します。彼女は、真剣に出会いたい層にたどり着くには、時間と精神的な労力が必要であることを説明し、結婚相談所の価値を示しました。
7. Presiaのサービス内容
結婚相談所Presiaは、婚活系YouTuberとしても活動する来島氏が運営するIBJ正規加盟店で、400組以上の成婚実績を持つことが特徴です。オンラインで完結するサービスにより、全国どこからでも多くの人が効率的に婚活を進めることができます。
結論
マッチングアプリは便利である一方で、利用者は多くの問題に直面しています。真剣に結婚を望む方々は、結婚相談所のようなプロのサポートを検討してみる価値があるでしょう。