白ワインの風味を楽しむ、新登場の日本酒「Hakutsuru Blanc」

白鶴酒造株式会社は、2024年8月23日に新しい日本酒「Hakutsuru Blanc（ハクツルブラン）」を300mlサイズで全国発売します。これは、白ワインの軽やかさを持つ日本酒として、多くの飲食店やお客様から期待されている商品です。

「Hakutsuru Blanc」の登場背景

「Hakutsuru Blanc」は、2019年12月に720mlサイズで飲食店専用として初めてリリースされ、その後2023年2月に一般向けに発売が開始されました。今回の新発売は、さらに幅広いシーンで利用できるよう300mlサイズを用意し、手軽に楽しめる商品として多くの人に届けられます。

精華な特徴

「Hakutsuru Blanc」はその名の通り、爽やかでフルーティーな香りが特徴です。これは、日本酒用酵母とワイン用酵母を掛け合わせたハイブリッド酵母がもたらしています。この独特な製法によって、通常の日本酒では味わえない新たな香りと味わいを実現しました。さらに、使用されるお米から引き出される自然な甘さが、料理とのペアリングをより楽しめるようになっています。

また、白麹を使用することで、冷やした状態でも美味しさを引き立たせるクエン酸が多く含まれています。このすっきりとした酸味は、飲む人を爽やかな気分にさせてくれます。

加えて、バランスの取れた甘さと低アルコール（8％）という特徴もあり、より多くの人が楽しめるよう考えられています。日本酒の良さを維持しながらも、アルコール度数を抑えたこの独自の製法は、多くの飲み手に新たな発見を提供することでしょう。