食を通じてアジャイルを感じるランチイベントが開催！

スパイスファクトリー、アジャイル体感ランチを提供

今年も「Agile Japan 2025～Reboot Japan～」が近づいてきました。このカンファレンスでは、アジャイル開発の本質に触れることができる特製カレーランチが提供されます。デジタル・トランスフォーメーションを支援するスパイスファクトリー株式会社は、2年連続でこのイベントに協賛し、参加者に新たな食体験を提供します。

アジャイル開発とカレーの関係

アジャイル開発は、チームの協調を重視し、迅速に変化への対応を可能にする開発手法です。この趣旨を反映するため、提供されるカレーには、スクラム開発の5つの価値基準とアジャイル宣言の4つの価値がスパイスとして調合されています。そのため、参加者はカレーを「仕上げる」ことで、共創の過程を体感することができます。

特製カレーの特徴

提供されるカレーは、ミートカレーとプラントベースカレーの2種類。どちらも参加者が「最後の一振り」を行うことで、自分自身の味を入れることを目的としています。この体験を通じて、アジャイルの理念である「共創」と「変化への対応」を味わい、深く理解する機会を提供します。

「Agile Japan 2025」の開催概要

「Agile Japan 2025」の詳細は以下の通りです。

- 日程: 2025年11月13日（木）・14日（金）
- 会場: ベルサール新宿セントラルパーク、オンライン参加も可能（Zoom・Miro）
- 参加者: アジャイルやテクノロジーに興味を持つすべての人

このカンファレンスでは、業界の実践者が参加し、建設的な意見交換を行う貴重な場となるでしょう。また、会場限定のスペシャルコンテンツも用意されており、参加者はアジャイルの価値観をより楽しく学ぶことができます。

参加者に楽しみを

さらに、参加者はスパイスの診断アプリを使って、今の自分にとって重要なスクラムの価値基準を学び、その結果をもとに当日開催される抽選会に参加することも可能です。これは、興味深い自身の「スパイスタイプ」を知る良い機会です。

スパイスファクトリーのアジャイル文化

スパイスファクトリーは、アジャイル推進を企業文化の根幹として築いてきました。創業以来、確約（Commitment）、集中（Focus）、公開（Openness）、尊敬（Respect）、勇気（Courage）の5つの価値基準を重要視し、オフィス内にはそれを象徴するアートや会議室があり、価値観を意識した環境を整えています。このような文化が、企業としての成長の土台となっています。

企業のデジタル競争力の向上

最近、世界的にアジャイル開発が注目されていますが、日本は互いに競争力を強化するためにはアジャイルの導入が必要とされています。IMDが発表した「世界デジタル競争力ランキング2024」では、日本が67カ国中最下位という結果に。企業が市場の変化に素早く対応するためには、アジャイル手法がますます必要になっています。

スパイスファクトリーも、この流れに沿って企業のアジャイル導入を支援することで、日本経済全体の変革に寄与していきます。アジャイルジャパン2025への協賛は、その一環でもあります。多くの企業が市場競争において優位性を得られるよう、今後もアジャイルな支援を続けていく所存です。