SBI証券がNPS®ベンチマーク調査でネット証券部門1位を受賞
2025年1月22日、株式会社SBI証券は、NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社による「NTTコム オンライン NPS®ベンチマーク調査 2024」において、ネット証券部門の第1位に選ばれたことを発表しました。この調査は、企業やブランドに対する顧客の愛着や信頼度を数値化する指標、NPS®(ネットプロモータースコア)をもとに行われています。
NPS®は、顧客がその企業やサービスを友人や同僚に推薦したいと思う度合いを0から10のスコアで評価する仕組みです。SBI証券は、この評価において「取扱商品の豊富さ・魅力」や「手数料とサービスのバランス」といった要素が高く評価されました。
ネット証券部門の競争の中での成果
今回の調査対象には、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券などが含まれており、SBI証券は過去1年間に特定のネット証券を利用した経験のある2,023名を対象にした非公開型インターネットアンケートで、見事にトップの座を獲得しました。
調査の結果、SBI証券は特に「取扱商品の多様性」と「顧客サービスの質」について高い評価を得ており、顧客からのロイヤルティを強く示しています。この受賞は、同社の顧客中心主義の経営理念が反映されたものであり、今後のサービス向上にも寄与することでしょう。
優れた顧客体験を追求する姿勢
SBI証券は、顧客のニーズに応えるため「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」の実現に向けた取り組みを続けています。この理念に従い、同社は今後も創造的なサービスの提供と顧客満足度の向上を目指す姿勢を貫いていくと宣言しています。
顧客の信頼を得るための努力は、同社の成長と発展にとっても欠かせない要素であるといえるでしょう。今後もSBI証券がどのように顧客のロイヤルティを築いていくのか、目が離せません。
まとめ
NTTコムオンラインのNPS®ベンチマーク調査でネット証券部門1位に選ばれたSBI証券は、顧客からの高い信頼を得ることで、業界のリーダーとしての地位を確立しました。顧客中心の視点を持ちつつ、さらなるサービス向上に努める姿勢は、これからの金融サービスのあり方にも影響を与えることでしょう。引き続きその施策に注目し、顧客への支援を引き続き強化していく期待が高まります。